新型コロナの現状を整理してみました


こんにちは。成田です。

初めての投稿ですが温かい目で見てやってください。


僕のことについて知りたい方は僕のプロフィールからアメブロとかTwitterを見ていただければ大体わかるかと思います。


ただのどこにでもいる大学生なんですけどね。




さて、今回はタイトルの通り、


新型コロナの現状を整理します。



現在巷を騒がせている新型コロナウイルス。

ヤツらによって色々と良くないことが起こってます。


そんなヤツらのこと、皆さんどれだけ知ってますか?

目先の情報だけで知った気になってませんか?



人は基本的に未知のものを忌み嫌う傾向があります。


宗教とか情報商材とか、そういう怪しいものも知らないからこそ余計に嫌うし避けるようになっているんですよ。

逆に言えば、知りさえすれば嫌悪感は解消されるはずです。

なので同様に忌み嫌っている新型コロナについても知っていこうじゃないかという狙いです。



また他で【世間とは何ぞや】という記事を書いているのでよかったらそっちも読んでください。

そしてこの新型コロナ問題を世間学的に考察した内容の記事も書くのでぜひ読んでください。かなり長くなると思いますが知っておくべき分野であるといっても過言ではありません。



では早速、身近な新型コロナ問題について、医療と経済の双方から整理します。




まず新型コロナの基本情報から。


ウイルスの正式名称は「SARS-CoV-2」。これはSARS(重症急性呼吸器症候群)の姉妹種であることが由来です。

そして感染症の正式名称は「COVID-19」。「corona」「virus」「disease」の頭文字からとられています。


知ってました?一般に「コロナウイルス」で浸透してますけどウイルスと症状の名前は違うみたいです。もうこの時点で怪しいですね。


ではどんな症状があるのか。

COVID-19の最も一般的な症状は次のとおりです。

・熱
・乾いた咳
・倦怠感

一部に見られる症状は次のとおりです。

・味や匂いの喪失
・鼻詰まり
・結膜炎
・喉の痛み
・頭痛
・筋肉や関節の痛み
・さまざまな種類の皮膚の発疹
・吐き気または嘔吐
・下痢
・悪寒またはめまい


重傷者の症状は次のとおりです。

・呼吸困難
・食欲減少
・錯乱
・胸の持続的な痛みや圧迫
・高温(38°C以上)


とのことです。


基本情報として名称と症状をまとめました。どちらもWHOからの引用なので信憑性は高いです。

症状に関しては普通の風邪とかインフルエンザとあんまり変わらない気もしますね。



では今度は日本国内の発生状況について。


2021年1月21日での最新情報で、累計数を取り上げます。すべて東洋経済オンラインからのデータです。

PCR検査件数:6,511,563人

PCR検査人数:5,769,100人

PCR陽性数:348,646人

入院治療:66,106人

退院・療養解除:277,225人

重症者:1,011人

死者:4,829人

年齢別陽性者                            80代以上[死者2,655人 重症者86人 要治療5,122人 回復15,200人]    70代[死者1,053人 重症者160人 要治療5,110人 回復18,091人]     60代[死者362人 重症者110人 要治療5,147人 回復22,783人]      50代[死者123人 重症者51人 要治療7,483人 回復37197人]       40代[死者39人 重症者18人 要治療7491人 回復41,371人]       30代[死者11人 重症者1人 要治療7,302人 回復45,207人]       20代[死者2人 重症者1人 要治療10,640人 回復67,657人]       10代[死者0人 重症者0人 要治療3,706人 回復17860人]        10代未満[死者0人 重症者0人 要治療1,453人 回復7,116人]


とのことです。この辺りまでは調べられている人も多いんじゃないでしょうか。この期に及んでこの程度すら調べてない人はさすがにマズいですね。。


まずこれらからわかること。

検査人数より検査件数の方が多い。これは複数回検査する人が多くいるということですね。事情は分かりませんが仕事柄仕方なく検査する人もいると思うのでノータッチで。

次に検査人数における陽性者数の割合は6%。そして検査人数における重症者と死者の割合はそれぞれ0.02%0.08%。これらの数値が大きいのか小さいのかはまた後で。

陽性者における回復者は79.5%

気になる数値はこんなところでしょうか。

それぞれについて見ていきたいところですがその前に重要なことが2つあります。


まず、連日報道されている感染者数は、感染がその日に発覚した人の数です。その日に感染した人の数ではありません。

各サイトのニュース記事を見た限りですが、いつ感染したのかということは調査できていませんし調査しようがありません。潜伏期間があるので結構な幅があります。なので新規感染者人数って実はあんまりアテにならないんですよ。それでも対象日数を広げれば数が増えていることには変わりませんが。


ちなみに普段はTwitterのライブドアニュースから情報を得ているんですが、ツイートを遡ってみたら確認出来た限りでは新規感染者の速報がすべて削除されていました。ナゼ―?


そしてもう一つ大事なこと。こっちの方が重要ですね。

PCR陽性=感染ではありません陽性と感染は全くの別物です。

連日報道されている人数は、PCR陽性者であって感染者ではありません。

恐らくほとんどの人が陽性=感染と勘違いしているでしょう。


それぞれについて調べたことありますか?ないでしょ?

目先の情報につられちゃダメですよ。自分で調べないと。



まずPCR陽性について。医師の本間真二郎氏によると、そもそもPCR検査というのはPCR法という原理を利用した検査であり、ウイルスの遺伝子を検出するものです。つまり断片的にでもウイルスがいたり、その形跡があればPCR検査では陽性反応が出ます

そしてこの検査では確定できない点がいくつかあります。


まず第一に、ウイルスが生きているか死んでいるかが分かりません

厳密にはウイルスは生物ではないので「生きている」という表現は正しくありませんが便宜上こう表現します。遺伝でがあれば反応が出るので生きていようが死んでいようがわかりません。


そして第二に、細胞がウイルスに感染しているかどうかもわかりません

繰り返しになりますがPCR検査で分かるのはウイルスの存在の形跡だけです。後に解説する感染の定義に沿って考えると、細胞を感染させることとそこに存在していることは全く別の事象です。


第三に、発症しているかもわかりません

さらに繰り返しですが、検査で分かるのは存在の形跡だけなので発症していなくても要請になります。これはおそらくご存知でしょう。


第四に、他人に感染させるかもわかりません。ウイルスの生死が分からないので。


第五に、ウイルスが今いるのか、過去にいたのかもわかりません


と、こんな感じで「陽性者」だけならアホみたいな人数いるわけです。そりゃ病院圧迫されて医療崩壊しますよ。なんでもない人も病院に押し込むんだから。


では次に感染とは何ぞやという点について。これは非常にシンプルです。

「ウイルスに感染している」という状態は、「生きたウイルスが細胞内に侵入すること」です。体内に存在しているだけでは感染とまではいえないんですよ。


とのことです。知ってました?

つまり陽性と感染の違いは、「そこにいる(いた)だけ」なのが陽性で、体内で繁殖し活動している状態が感染です。

そして何度も言いますが、PCR検査で分かるのは陽性者であって感染者ではありません。しかもコロナウイルスだけではなくてインフルエンザとか他のウイルスであっても陽性反応が出ます。

つまり、一般に公表されている数値は全くアテにならないんですよ。

アテになったとしても割合的にも大したことありません。普通の風邪とかインフルエンザの方が酷い数値になることもあります。


では上にあげた数値を見てみます。

検査人数における陽性者数:6%

検査人数における重症者と死者の割合:それぞれ0.02%0.08%


数値だけならめちゃくちゃ低くないですか?一応インフルエンザと比較してみますね。

例年のインフルエンザの感染者数は平均して1000万人とのこと。


数字的に見れば意外とコロナって大したことないんですよね。

じゃあなんで連日の報道は感染者じゃなくて陽性者を強調しているんでしょう。


簡単です。それが仕事だからです。


彼らメディアの人間は、大衆の興味あるものを報道して、それによって自分の報酬が入ってくるからです。

大衆の恐怖を煽りそれによる反応を受ける。そしてそれが自分の報酬になる。

こうしたメカニズムも連日の報道がなされる理由の一つです。



そしてさらに面白いのが、こうした情報って厚労省とか内閣府とかの公的機関からは分からないんですよね。

「そもそもPCRって何?」「感染と陽性の違いは?」とかは医師等の専門家からの情報しかありません。何故でしょうねぇ。。国としても正しい情報を伝えないとマジで経済破綻しますよ。。。


では次は経済面の現状を見てみましょう。

失業率と自殺者数を見てみます。他にも触れたい部分はありますがとりあえずこの辺りを。

まず失業率は例年2.5%程度であったのに対し、2020年は3%に。

総務省統計局からのデータですが欲しいデータがありませんね。


そして自殺者。厚労省と警察庁によると、2020年の自殺者は前年比+3.7%20,919人とのこと。リーマンショック以来の増加らしい。

下半期はすべての月で前年を上回ったが、厚労省自殺対策推進室によると下半期は経済的原因によるものが目立つとのこと。

これに関してもデータがあまり見つかりません。



結局何が言いたいかって言うと、

コロナだからって無駄に騒ぎすぎ。普通の風邪とかと同じように付き合っていけばいいだけ。

検査基準の引き上げと経済の循環をしないとかえって自殺者が増えてエラいことになる。


ってところです。

もちろん身近に重症者や死者が出た方もいるでしょう。そういう方から見ればコロナは非常に驚異的なものに見えるはずです。でもそれってかなり視野が狭い。

僕の周りでは重症者も死者もいないので非情なことを言います。

死者・重症者は基礎疾患があったり高齢だったりする例がかなり多いです。そりゃ重症化しやすくなりますよ。そして当事者になればそれだけ敏感になる。だから脅威に見えてきます。

基礎疾患があったり高齢だったら別にコロナじゃなくても危険なのは変わりません。僕たちができることは「感染させないようにする」ことぐらいです。そのために外出や外食を自粛してマスクをつけてます。

でもいつもいつも、みんながみんなそうする必要はありません。身近に高齢者や基礎疾患のある人かいれば対策しましょう。

全員が自粛してたらマジで経済がぶっ壊れます。昨年支給された給付金だって元をたどれば税金です。近いうちに回収されるでしょう。そうなると余計に経済が辛くなる。

どんどん経済を回しながら、感染対策をするということを両立しないと国は死にます。


まあ政治に関しては無知なのでこれ以上は言いませんが。国に頼らなくても自分で何とかできるような経済力を身につければいいので。めっちゃムズいけど。



と、こんなところで今回の記事は以上にします。

他にも世間についてと、コロナ問題を世間学的に見た記事もあるのでぜひ読んで下さい。

長々とありがとうございました。

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