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東出昌大は大泉洋になれるのかー『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』と『水曜どうでしょう』の比較から僕個人の見方ー

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』
という番組をご存じだろうか。

只今、abemaで配信中の番組である。
論破王の異名で知られる、「ひろゆき」こと西村博之が、ナミビアのナミブ砂漠に置き去りにされている演出が話題を呼んでいる。

ところで、この企画『水曜どうでしょう』と接点が多い。

『水曜どうでしょう(以下『水どう』)』とは、
北海道テレビ制作のバラエティ深夜番組。
レギュラー出演者の鈴井貴之と大泉洋ロケーション同行ディレクターの藤村忠寿と嬉野雅道の4人が過酷な旅を行い、その模様を放送する、ローカル番組だ。具体的に共通点を挙げると、

・アフリカ”大陸横断”がゴール。
水どうでも大陸横断・縦断の企画が人気である。
・旅が始まって一週間に俳優の東出昌大が合流し、出役は2人に。
・ディレクターが奇抜で、出役にストレスを与えている点

このように接点は多いが、ディレクターへの視聴者の意見は、
水どうと比べ辛辣なものだ。

一体、なぜこんなにもディレクターの評価に差が開いているのか。

初めは、ひろゆきの"マジ説教"が、ディレクターの横暴さを引き立たせているのかと思っていたが、ひろゆきは、どちらかというと作家・構成側の鈴井貴之の振る舞いに近いのではないかと感じるようになった。そこから私の興味は、すっかり「東出昌大が大泉洋の様なボヤキぶりを発動するか否か」に惹かれてしまった。また、接点が多い中、『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』独自の面白みが今後滲み出てくるとするなら、それはそれで興味深い。

以上藩士こと、いち水どうファンによる特異な見方でした。
雑文・酔書大変失礼しました。


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