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【vol.2】Python使って簡単に連立方程式を解く方法(numpyを使った場合)

Pyhonのnumpyを使うと色んなことができるよ〜という例の紹介。
今回は連立方程式を解いてみたいと思います。

【問題】
 x + y = 6
2x - 3y = 2
のときの x、y の値を求めなさい。

このくらいであれば手動でも計算可能なと思いますが、今回はこの問題をnumpy使って解いてみます。

使うのは、numpy.linag.solve
以下簡単な例を書きましたが、詳細を確認されたい方は以下公式マニュアルをご参照ください。

以下に、numpy.linag.solve を使った場合のプログラムを記載します。

import numpy as np

a = np.array([[1, 1], [2, -3]])
b = np.array([6, 2])

print(np.linalg.solve(a, b))

こちらを実行すると
> [4. 2.]
という結果が表示され無事に連立方程式を解くことができました。

以下に今回のプログラムをGoogle Colaboratoryで実装したものを貼り付けましたので参考にしてください。


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