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身の回りのものを減らすと未来志向と創意工夫性が高まる

私は常に整理整頓をするように心がけています。
昔から綺麗好きで几帳面な性格だったということもありますが、今では意識的にそうするようにしています。

意識的にするようになったのは、この言葉と出会ってからです。

身の回りのものは過去のもの。
身の回りにものが多いと、未来志向が弱くなり、生産性や創意工夫性も低下する。

確かに身の回りにあるものって、全て過去のものですよね。
現在進行形で新しいものを生み出しても、次の瞬間には過去のものになってしまいます。

過去のものが多い事自体を否定しているわけではありません。
過去の思い出など大切にとっておきたいものもあります。

ただ身の回りが過去のもので溢れていると、新しいものが入るスペースがなくなります。
これは物理的にもそうですし、心理的にもそうだと思っています。
そのような状況を“未来志向が弱くなる”と表現したのは、非常に巧みだなと思いました。


また身の回りにものが少ない人は、
限られたものをどのように組み合わせるか、
どのように活用したら目的を達成できるか

を考えるようになるので、“創意工夫性”も向上します。


よく仕事ができる人の机の上は綺麗に片付いていると言われますが、
ここまでの説明を聞いたらそれも納得しますよね。

私はまだまだ未熟ですが、とりあえず机の上や身の回りのものは整理整頓するようにしています。
そのような環境を作ることで、未来志向や創意工夫性が高まると信じています。

大切な過去は残しつつも、あまり過去にこだわりすぎずに未来を見据えて行動していきます🍀

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