【雑記】文章力Part①
こんにちは!
ナリスケです。
本日は文章力について
伝わる!文章力が身につく本 小笠原信之さん
たいして部厚くはありません。
しかし、自分にはまだ理解が追い付いていない部分もあるので小出しにしてお伝えしていきます。
※あくまで自分が感じた事なので、内容とニュアンスが多少異なる事がございますので、ご了承下さいm(__)m
読者に正確に伝える為に、気をつける事
・あいまいさをなくす
・装飾語の使い方
・一文一意にまとめる
この3つに絞っていきます。
あいまさをなくす
その通りあいまいな表現をなくす、
主語と述語の関係を意識する
・主語が複数にならない
・主語がなくならない
・述語を省かない⇒話口調で書くと、「~とか、~かも」で終わる事がある
これらは、当たり前かもしれませんが、意外と長文になると見失う事があります。
漢字とひらがなの使い分け(形式名詞・補助用言)
形式名詞⇒単体では意味を持たず、形式的・補助的な役割
例)こと、もの、ところ、とき、うち、わけ
補助用言⇒述語のしたについて、補助的な役割
例)みる、おく、くる、いく、ほしい
これらは、必ずひらがなで書かないと意味が変わってしまう場合もあるので覚えておいて損はありません。
例)ところ=所
相談したところ⇒相談した経過
相談した所⇒場所
※今まで、とりあえず漢字に変換する事が当たり前だったので、読んでいてなるほどとても、あいまいにしていたと感じました。
細かい表現
「が」は逆説のときにしか使わない。
「~的、~化、~性」は文章をあいまいにする。
「こと、もの」に代わる適切な言葉を探す。
より最適な表現を探す努力をする。
※これらを学ぶことによって、今まで無意識にあいまいな言葉を使用していました。
修飾語の使い方
修飾語⇒意味をわかりやすくする語
・修飾語のにかかる言葉の前に置く
例)
不見識な大臣の発言⇒不見識なのは大臣
大臣の不見識な発言⇒発言が不見識
意味が変わってくる事があるので、気をつけたほうがよい。
・長い修飾語はかかる言葉の遠くに、短いものは近くに
例)
貴重な江戸時代の神保町でみつけた地図
神保町でみつけた江戸時代の貴重な地図
上だと、「江戸時代の神保町でみつけた」と誤読するかもしれません。
貴重な・江戸時代の・神保町で見つけた・地図
区切るとわかりやすいかもしれません。
※ここも、いつも思いつく語句を羅列しているだけなのでなるほどと感じました。
一文一意にまとめる
主語と述語を近づける。
⇒関係の深い言葉同士を近づける。
重ね言葉は使わない
⇒稚拙に思われる(稚拙とは、子供っぽい事)
似た意味の言葉を繰り返さない
⇒スッキリした文(読者のため)
一つの文に詰め込みすぎない
⇒前半後半で内容に矛盾が発生してしまう。
※細かいテクニックですが、すべては読者さんのために細かい工夫をして伝えたいことを伝える。
所感
自分がなるほど!って思ったところを、抜粋しました。
今回の本は、ノウハウの本になるのでもっと例文を載せないとわかりづらかったかなと反省です。
より最適な表現を探す努力をする。
努力をしたいのはやまやまです。
表現をする前に、基礎がしっかりしていないことにこの度気づきました(笑)
インプット、アウトプット共に数をこなすしかないと考えております。
やってみて、あまり進歩が見られないようであればそのときに考えればよい、やってみないと何もわかりません。
読んでくださる方が、少しでも参考になるわかりやすい文章力つけるぞ~!
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