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働くのが当たり前な風潮。正直気持ち悪い。 一度切りの人生を自由に生きるために私は動き出す。

新卒として働き始めてもうすぐ4年になる。
働き始めて3ヶ月経った頃、仕事を辞めたくて、はてなブログにこれから書く内容と同じ内容の記事を投稿した。
あの頃の僕は野心を持ち、今の僕より力強く息巻いていた。
気づけばもう4年になる。今年こそは現状を変えるため動き出そうと思う。

以下昔書いた記事。


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大学時代からニートになりたい。ニートになりたい!!!と思いながらも気づいたら大学生活は終焉を迎え、私はいつの間にか社会人へと変貌していた。そして、今私は偽りの笑顔を振りまきながら、働きたくないという強い衝動を抑え働いている。

大学時代から常に疑問に思っていたが、一度しかない人生の大部分を人はなぜ働くという行為で消費しているのだろうか?
私たちの寿命が80歳まであるとするなら、私たちは生まれた瞬間に70万800時間という未来を与えられることになる。

22歳から65歳まで働くという選択をすることは、人生の半分を会社に奪われることに等しいのではないだろうか?

会社のスケジュールに合わせた生活を送り、起床時間、就寝時間も会社に縛られる。たまの休みの日は会社での疲れを癒やすためにゴロゴロして消費される。
こんな生き方で自分の人生を生きたといえるのだろうか。
これではまるで会社のために生きる奴隷ではないだろうか。
私は、会社に縛られて生きる人生なんかに満足することは絶対にできない。会社のスケジュールに合わせて日々の予定を決め、自分のやりたいことが満足にできない生活をこれから先43年間も続けていくなんて絶対にしない。
やりたいこと以外やらない人生にするために今日から私は動き出す。
皆さんも一緒に動き出しませんか?

働くのが当たり前な風潮。気持ち悪くないですか。

世の中の多くの人達は、大学や高校を卒業したら働くのが当たり前だと思いすぎている。
まるで就職するという選択肢以外が存在しないかのごとく、当たり前のように就職して定年を迎え、残り少ない余生を過ごして人生を終えるというのが普通になりすぎている。

大学時代、同じ学科の友人に「卒業したらどうするの?」と尋ねると、院に行くやつ以外はほぼ決まって「就職する」や「公務員になる」と答えました。

私が「できることならニートになりたいゾ」と言うと、やつらはゴミを見るような目で「普通は就職するでしょ。ニートだけはないわ」といってきました。

なんか負けた気分でしたが、「え~、お金稼ぐにしても働く以外のことで稼ぎたいゾ!」「残業とかしたくないし、会社や上司に時間を縛られたくないわ。」「人生一回しかないのに働くとか耐えられないゾ!」というと、「働く以外で稼ぐとか無理無理、絶対無理だから普通に働きなよ。てか働かないとかゴミ人間すぎるだろw」「社会を舐めすぎw働いたあとのビールとか絶対うまいぞ」と言われてしまいました。

人生は一度きりだし、生き方の選択肢や自由度はもっと広いはずなのに、働く以外の可能性を切り捨て、働く以外は良しとしない友人たちに言いようがない違和感と気持ち悪さを覚えました。

私と彼らでは「働く」ということに対する考え方が根本的に違うことに気づき、とてつもない違和感を感じたのです。

「働く」というのはお金を稼ぐ手段のひとつでしかない!

人はなぜこんなにも当たり前のように働いているのか?
分かりきっていることではあるが、「働く」ことで得られるものは「お金」である。
人によっては「やりがいがあるから」や「スキルを得るため」と言うかもしれないが、ほぼ全ての人は「お金を稼ぐため」に働いている。

すなわち、多くの人は「お金を稼ぐ」という目的のために、「働く」という手段を行使しているわけです。

「働く」というのは「お金を稼ぐ」という目的を達成するための手段の一つでしかないはずなのに、大部分の人は「お金を稼ぐ=働くしかない」と思い過ぎているように感じます。

「働く」ということに対する私の考え方は「お金を稼ぐための手段の一つでしかないし、働く以外にもお金を稼ぐ手段はたくさんある」と考えているのに対し、多くの人は「お金を稼ぐには働くのが必須の行為であり、働かないやつは普通じゃない」と考えているように感じ、働くことに対する考え方の違いにとてつもない違和感を感じたのです。

そして、何かに洗脳されているかのように働くことを盲信している姿に言い様のない気持ち悪さを覚えました。

では、どうして私たちはお金を稼ごうとするのか?

この答えはすぐに見つかりました。それは「生きるため」「人生を豊かにするため」です。

私たちが今の世の中を生き、生活するためには、何をするにしても「お金」が必要になります。また、娯楽や生活の質を求めるのにもお金が必要になります。

私たちは生きるため、人生を豊かにするためにお金を稼ごうとするわけですが、働くことによって時間や人生、寿命を削ってお金を稼いだら本末転倒ではないでしょうか?

会社に時間を取られ、自分の時間を持てないような状態でお金を稼いでも自分の人生を豊かにすることはできないと思います。むしろ、ストレスなどによって人生が楽しくないものになってしまうでしょう。

今一度、働くということについてよく考えなおしてみましょう。

私たちが働くことで得られるのは「お金」です。それに対して、私たちが働くことで失うのは「時間」すなわち「人生、寿命」です。

お金を稼ぐためにやりたくもないこと(働く)をして人生を消費するのは馬鹿馬鹿しくありませんか?

今の世の中、お金を稼ぐ手段は働く以外にも無数に存在しています。

働くことだけにこだわらず、自分のやりたくないことをやらなくてすむ人生になるように視野を広げて、お金を稼ぐ手段を見つけ、行動していきましょう。

書きたいことが上手くまとまりませんでしたが、

私は、自分の人生を自由に生きるうえで「働くということはお金を稼ぐ手段の一つでしかない」ということを多くの人に伝えたかったです。「生きるためには働かなくてはいけない」なんて思わず、もっと自由に自分の理想の生き方ができる選択をしていきましょう。

3ヶ月ちょっと働いて思うこと。

大学時代から働きたくない、ニートになりたい、お金を稼ぐとしても働く以外のことをしてお金を稼ぎたいと考えていたのに、今の私は就職して働くという自分の人生で最もやりたくないことの1つをやっている。

やりたくもないのに働くことになった要因を振り返ると、「周りの目に負けたこと」と「大学時代に稼ぐための基盤を作れなかったこと」が大きいと思います。

まず、「周りの目に負けたこと」であるが、これは家族からの大学院に行かないなら、就職以外あり得ないという無言の重圧によるものがとにかく大きかったです。働きたくはなかったし、就活もしたくはなかったですが、就活のためのスーツを用意されたりしたら否応なしに就活をするしかありませんでした。

また、「大学時代に稼ぐための基盤を作れなかったこと」ですが、大学在学中に就職しなくても稼げるという実績や仕組みを作れていれば、堂々と自信を持って働く以外の道に進めたと思います。何の用意もないままに働く以外の道に進むとは言えなかったです。

今、学生で将来働きたくないと思っている方は今のうちから働く以外の道で生きていくための準備をしておくことを強くおすすめします。早く準備すればするほど、後々人生の選択肢が大きく広がると思います。
もう就職して働き始めてしまった方は私と一緒に自分の人生を変えていきましょう!!

働き始めて3ヶ月ちょっとの私ですが、今の日々を振り返ると自分の人生を生きている気が全くしないです。
平日は始業時間に間に合うように出社するため6時に起きることを強制され、寝る時間はその日の残業時間によってばらばら。
休日は会社から緊急の呼び出しがある場合があるため、予定をたてることも気を抜くこともできない。
業務時間中は煩わしい人間関係に気を使いストレスがマッハで溜まる。そして、何をするにしても責任が付き纏う。

今の私の人生は会社のために消費されている。

こんな日々、こんな人生をこれから先も続けていくなんて絶対に耐えられない。。。
私の人生は私のものであり、会社のためのものでも誰のものでもない。
どうして私の大切な時間、大切な人生を1ヶ月18万というお金を稼ぐために消費することができようか。
働き始めて強く思う。自分のやりたいように生きたいように生きるには働いていては絶対にダメだ!!
自分の時間を会社のために使っていては自分のやりたいことをほとんどやれずに自分の命が潰えてしまう。

だからこそ、働く以外の方法で働く以上にお金を稼ぎ、時間を作り、自分のやりたいことをやりたいときにやりたいだけできる人生になるように動き出そうと思います。
私は私が理想とする生活を得るために、今日からブログや副業を始めて来年の2月末には会社を絶対に辞めます。
今、働いていて自分の人生が何のためにあるのかわからなくなっている方は私と一緒に動き出してみませんか?
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今思うこと

約4年前の僕、ごめんよ。退職したいって言い出せないまま時間ばかりが過ぎてしまった。あのときほど反骨心のようなものはないけれど、自分の中に燻る気持ちとやりたいことがこみ上げてきて、もう一度ゼロから頑張ろうと思う。

今度こそ令和3年の3月末には退職して新しい生活を始めるつもりだ。
大事なところで今一歩踏み出せない僕は計画を練り策略を考え今度こそ退職に踏み切るからな!

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