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児童とボドゲ@レシピ
皆さんは小さい頃にお料理のお手伝いはしましたか?
実際自分でしたことがなくても、料理をしている様子を見たことはあるかもしれませんね。
子どもたちはおままごとなどで、料理のまねごとをしています。ケーキをフライパンに乗せたりしてるのでなかなかカオスです。
今回はそんなお料理がテーマのボードゲームです。
材料を集めてお料理を完成させよう!「レシピ」
レシピ / Recipe
メーカー: ホッパーエンタテインメント (日本), 発行年: 2014年
作者: 小倉 大輔 (おぐら だいすけ)
4才~大人, 2~4人用, 所要5分,
『レシピ』は、各自、自分の秘密レシピにもとづいていち早く料理を完成させるべく、具材を山札から引いたり、誰かが放出した具材を拾ったりして集めるゲームです。
各自1枚ずつお題となるお料理のレシピカードが渡されるので、その料理に必要な材料カードを集めることができれば勝ち!というゲームです。
自分の手番になったらできることは「いらない材料カードを1枚捨てる」だけ。その後、山札から新しい材料カードを引いて手札を補充します。
この、誰かがカードを捨てたとき、なんと自分のレシピに必要な材料だったら「レシピ!!!!」と宣言することでもらうことができます。
そして、この時、材料カードを持って行った人が次の手番の人になります。
重要なのは他の人が捨てるカードが、自分の必要なカードかどうか見ていなければならないんですね。
代わる代わる手番を飛ばし飛ばされゲームは賑やかに進んでいきます。
さて、集めた材料カードですが、レシピに必要なものならば、手札から自分のキッチンスペースに置いていきます。
どんどん材料が集まっている人がパッと見て分かるんですね。
材料が6枚揃うと勝ちなので、何の材料を欲しがっているのかと周りは推理します。
〇〇ちゃんのキッチンには
「たまねぎ」「じゃがいも」「にんじん」「ぎゅうにく」
がある…。ってことはカレーかな…?
だから、「ごはん」と「カレー粉」は出したら取られちゃうから別なのを捨てよう…!
という感じです。
ゲームのシステム的には、ものすごく簡略化されて分かりやすくなった麻雀ですね。
何回も遊んでいると、子どもたちがレシピの内容を覚えちゃって、こちらが欲しいものを出してくれません笑
そんな感じで楽しくお料理の材料を知ることができるボードゲームになっています。
ちなみに、こちらシリーズがたくさんありまして、定番メニュー、人気メニュー、和食、ワールドといった料理から、ご当地のマイナーな料理が入ったかなざわ、ほっかいどう、おきなわ、ハワイアンなどがあります。
個人的には東北や名古屋版などを期待中です。
そして圧倒的人気を誇るのがスイーツレシピ。
女子に大人気!先生からも人気!
これを待っていました!という感じで発売日に即買いました。
たくさん遊んでいます。
興味を持った方はぜひ遊んでみてください。
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