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もー怒るよーというお母さんから学ぶこと

「もー怒るよー」と駐車場に走って出ようとする子どもを引き止めて声をかけるお母さんを見かけました。
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▼もー怒るよーは、まだ怒ってないよの裏返し
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客観的にみていると思うのですが、命に関わるところでは、怒鳴りつけてもいいと思います。
(我が子限定、ですが)

「もー怒るよー」は、まだこれぐらいなら許すよ、ということを暗に伝えている気がしてならないのです。

とはいえ、
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▼自分の言葉がけに対するフィードバックなんてもらえない
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ぼくもきっと、他の人からすると、
おやおや、と思うような声かけを我が子にしていると思うのです。

(上手な声かけ、子育てができていると思っているのは自分だけ)

なので、誰かからフィードバックをもらえると期待するのではなく、

他の人の声かけを参考に自分の声かけや叱り方を振り返るしか、ないと思うのです。

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▼他人の怒っている様子は最高の教材
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自分の子育てとか、子どもへの声かけがいいとかよくないとか、考えるキッカケはほとんどありませんし、

自分の言葉って、普段から使っているので違和感はないと思います。ただ、他の人の言葉は、ある意味、客観的に見れるので、

自分を振り返るチャンスになるなかと。

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▼もー怒るよーは、聞き逃すにはもったいない
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人の振り見て我が振り直せ。

先人の偉大な言葉を胸に、自分の子育てや声かけ、普段、使っている言葉を見直してみたい、

そんなことを思った出来事でした。

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