僕の子は普通で、、の価値

「僕の子は普通で取り柄もなく、、」
みたいな話ってときどき聞くじゃないですか？

でもあれって、別の見方もできるなぁと思うわけです。
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▼意外と身近だった切迫早産（せっぱくそうざん）
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あまり聞きなれない言葉でしたが、子どもができた過程に話を聞いていると、

意外と出産の時に苦労した人が少なくありませんでした。

最近だと、かなり身近な人が、心臓の部屋に穴が空いている病気、だったことがわかりました。

（100人に一人ぐらいの割合であるそうです）

幸い、早期発見したのと、医療体制が万全の病院にいたため、不安は少ないそうですが、

僕のように田舎の病院では、

・その病気になっていることに気づかない、

・気づいても手術をするのが遠方の病院

なとなど、大変なことがたくさんありそうです。

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▼母子ともに健康というありがたさ
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うちの場合はありがたいことに、３人の息子たちは母子ともに健康、な状態で、出産を終えました。

今までは当たり前のことかな？

と思っていたのですが、どうやら珍しいケースなのでは？とさえ思ってきました。

難産だったり、切迫早産だったり、生まれながらにして病気を抱えた子からすると、

『普通に（安産で）産まれる』

という状況は羨ましいものであり、お金を積んででも、もらえるものなら買いたいものかもしれない、

と思うようになりました。

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▼うちの子は普通で、、
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・特に大きな病気もなく、
・特に大きな心配もなく生まれてくる、

という状況は、『普通』ではなく、

何百万円、何千万円を出してでも欲しいような状態かもしれません。

それを『普通のこと』として受け入れるのは、ちょっともったいないなぁと思いました。

たしかに普通、かもしれないけれど、その普通が羨ましい人もいる。

普通に安産で、母子ともに健康な状態で生まれてきてくれただけでもありがたいと、

本当の意味で理解できるように、なりたいです。

ただね、、

やっぱり、健康が当たり前になっていると、

もっと、もっとと、
高望みをしてしまうのは、なんとかしなきゃなぁと思います。