胃ろうの手技（？）をおそわりに。

ALSの父が通っている神経内科の診療所から、
「息子さんにも胃ろうの手技を把握しておいてほしいから、一度きてほしい」と数日前に連絡をもらった。
電話で話をされたとき、「しゅぎ」という音が「主義」という字と結びついてしまい、
ちょっと理解に時間がかかってしまったが、
やりかたのことを「手技」というらしい。
で、本日行ってきた。
結局、ちょっとした事情で必要な道具が揃えられず、
ただ、パンフレットをもとに口頭で説明を受けた。
理解したつもりではいるが、実際にやってみないと、
理解していたか否かわからない。
今のところ、父は口から食事ができている。
が、だいぶ体重も落ちてきているようで、
お医者さんからはそろそろ胃ろうからも栄養をとってみては？と言われている模様。
父には、半固形栄養剤が適しているとのこと。
じっさいに「手技」を試してみたい。