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一番最初に書いた記事・お気に入りの記事

ライターのナリシゲ(@nari_104)です。
福岡県北九州市のローカルWebメディア「キタキュースタイル」を運営しています。

「どうしてライターになったのですか?」と聞かれることがあります。

世の中のライターさんの大半は、自ら「ライター」という職業を選んだのではないでしょうか。しかし私の場合はちょっと違うんですよね。

簡単にいうと

知人に頼まれたライティングの仕事を請けてみたら面白かったので続けている

です。

一番最初に書いた記事

最初に請けたライティングの仕事がこちら。

企業のWeb担当者に向けた、Googleアナリティクスの解説記事です。

知人のWeb編集者から「ナリシゲさん、Googleアナリティクスの解説記事って書けますか……?」と聞かれたのがきっかけ。

知人・友人にライターが多かったこともあり、ライターという職業に興味を持っていた私は二つ返事でOK。
企画を立案するところから関わった、記念すべき第一号の記事です。

5ヶ月にわたる連載を終え、「面白かった!もっと書きたい!」という感想を持った私はそれ以来、約3年にわたりライター業を中心に活動しています。
途中Uターンなどもありましたが、おかげさまでずっとライターという仕事を続けられています。

去年書いたお気に入りの記事

去年書いた記事の中でお気に入りはこちら。

東京都内での「路線バス」の使いこなしについての記事です。

渋谷から六本木ヒルズへの移動には都バスの[都01]が便利、三軒茶屋から下北沢に移動する場合には小田急バスの[下61]を使うといいよ、といったバス好き(私のこと)歓喜の記事です。

あとは鉄道デザインについての記事も。
ロマンスカーや特急「ソニック」の話を(ある意味)好き放題展開しました。

取材しないタイプの記事ばかりではなく、取材も行います。

こちらは、北九州市小倉北区の「三萩野バッティングセンター」で球速210km/hを体験してきた記事。
元高校球児(私のこと)に最適の企画です。

インタビューを進める中で、三萩野バッティングセンターの社長さんとは共通の知人も多いことが分かり(小倉は私の地元なので当然といえば当然ですが)、話も弾みました。
地方のライターの強みが発揮できたのではないかと思います。

ミスター・パーフェクト?

おかげさまでこのようにさまざまなジャンルの記事を書く機会に恵まれています。
ただ、「これが得意」と自信を持っていえるジャンルが少ないのも事実。
これが最大の課題だと思っています。

得意ジャンルが無いのなら、いっそのこと、元WWEのプロレスラー、カート・へニングのように「ミスター・パーフェクト」とでも名乗ろうかと思ったり思わなかったり。(テクニックが高いわけじゃないので図々しい話ですがw)

私が他人より知識が多くて深いジャンルは競艇や競輪なのですが、そもそも媒体がそんなにないんですよね。
両方とも北九州市の事業として存在しているので、何かきっかけがないかと思っているところです。

なので、現状では、条件が合って、(知識や経験を踏まえた)対応が可能なジャンルであれば何でも書きます」という感じですね。
Web媒体じゃなくても、企業のWebサイト用の記事なども執筆可能です。
会社員時代は自社サイトの記事を多く書いていたので、実はこちらの経験のほうが長かったり)

ライターとしてどうありたいか

この先、いつまでライターとして活動を続けるかは決めていないので、正直なところ崇高な目標も持っていないんですよね。申し訳ありません。

ただ、受けた仕事には全力で取り組みたいと思っています。
Webコンテンツの制作を20年ほどやっているので、上流工程で参加したほうが力が発揮できそうです。

これまでの取材・執筆実績はこちらのページにまとめています。

さいごに

無記名の取材記事なので有料エリアに。

昨年3月に行われたイベントの取材を担当しました。
これが福岡で初の取材案件。ご依頼いただいた編集者さんには感謝しかありません。

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