岩手県奥州市の隠れた特産
岩手県奥州市の特産は、南部鉄器の他にも色々あるようだ。
江刺りんご甘酒
有限会社 高善商店
奥州市の江刺というエリアはりんごが有名。そのりんごと純米をブレンドした一品。
ここでは甘酒以外に「りんごきゅうり」というのも作っているようだ。
奥州サボン
株式会社ファーメンステーション 奥州ラボ
オーガニック玄米を麹と酵母で発酵させて作られたという洗顔せっけん。
ファーメンステーションというネーミングが上手い。
サボンというお店あるなと思って意味を調べたら、Savonはフランス語で石鹸。シャボン玉に派生。
おでんの大根を連想せずにいられない。
ピーマン饅頭
まるかん菓子店
饅頭の皮に刻んだピーマンが入っているそう。
以下サイトに作り方があった。酢と酒を入れることで生臭さを消せるのだ。
正法寺梅
黒石梅の里生産組合
なんだろうこの梅かなり美味しい香りが漂っている。唾液が止まらない。梅干しを知らない外国人はこの画像を見ても唾液を出せないのだろうか。
水沢江刺駅で買えるというネット情報はあった。
以上の4つは奥州市の「地元産食材を使ったこだわり土産」ページに紹介されているものだ。
その他にも3つ挙げたい。
卵めん
有限会社吉田製麺
前に東京の百貨店で行なわれていた岩手県の催事で、カレースープの卵めんを買って食べてみたが、とても美味しかったのだ。
これ↓
買った時に「たまごめん」と言ったら、とても丁寧に「これはですね、”らんめん”と言うのです」と正して頂いた記憶がある。
エンペックス気象計
みずさわ気象計器株式会社
奥州市ふるさと納税ページによる以下画像を見て知った。
行政の方に確認したところ、みずさわ気象計器という企業であることを教えて頂いた。
この温度・気圧・湿度計はデザインがクールで壁に飾りたい。
水沢をMizsawaと表記。
りんどう(竜胆)
最後に花。
りんどうは岩手県が全国シェア6割近くと他県を圧倒、年間に4700万本も出荷するという岩手の花だ。1日計算13万本もどこへ行くのか気になる。
奥州市衣川で、6月下旬から11月中旬にかけて綺麗に咲いているらしい。以下のページのりんどうはあまり綺麗に見えておらず形状も分かりづらいため、3D表示で立体的に見れたら良いなと思う。
以下の記事のりんどうは人間越えの大きさだ。新品種だからだろうか。
Google Map
以上紹介した奥州市の隠れた特産を製造する拠点をGoogleマイマップに落とし込んだ。
(りんどうは具体的な場所が分からなかったので示していない)
奥州市は扇状地が本当に美しい。
小泉成文
大好きな横浜名物シウマイ弁当を食べる時、人生であと何回食べられるんだろう。。と考えます