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人付き合いについての独り言

ずっと曇りか雨の空しか見てなかったから、晴れてる空の写真を見たらなぜだか無性に懐かしいような気持ちになってホッとした。
そうか、晴れてる場所もあるんやなぁって。
ただそれだけのことなんだけど。

なんてことないつぶやきに胸を痛めてくれてる人がいるのを知ったときの驚きと嬉しさと。
どこを切り取ってみても優しさしか感じなかったときの戸惑いにも似た気持ちとか。
雨ばかりの毎日でもこんなにも安心な気持ちになることってあるんやな。
そんなことを思った、今日の夕暮れどきのこと。

ちょっと私も前向きに、いろんなことを自分の生きやすい方向に変えて行こう。
今すぐは難しいかもだけど、少しずつ。



職場でこんな場面を目にした。
AさんがBさんに厳しい口調で注意をしていて。
「自分がやったことを忘れるってあまりに責任感が無さすぎるし、そんなんは困ります!
(中略)
パートだから患者さんの気持ちなんか考えずに淡々とこなせたらいいと思ってるんやろうけど」

こういう注意の仕方ってよくあるよね。
前半はさておき後半はよろしくないなぁと。
"あなたは〜と思ってるはず"というのは、仮に自分がそう感じていたとしてもよっぽどのことじゃない限り言わない方がいい。というか言うべきでない気がする。
きっと無用に人を傷つけるだけの言葉だから。

でも前半だけで済ませたらいいのにそこで終われないのはたぶん、前半を言った時点で既に相手に嫌われたかもと思う気持ちがあるからなのかもしれない。
後半を言うことによって、こんな酷いことを言ったんだから嫌われても仕方がないと、言った本人が後から納得するために付け加えているような。
そんな気もする。



少し違うけど、私にも経験がある。
これは主に同性の人、それも仕事の上での上席者との間に何度か起こったことなのだけど、ものすごく私に対して期待を持って接してくれるのがわかるときってあって。
そんなとき、頑張って期待に応えようとする。
注意されたら素直に謝るしその人が次々と出す指令に応えていく。
…たぶんそれが良くないのだけど。

実は私自身はその人に対してあまり特別な感情がないというか、ただ言われたからやっているだけだったりする。
でもその人にとってみたら、何でも厳しい注文に答える=自分をそれだけ信頼してくれる部下、と感じてくるのかなって。
でね、これ以上はさすがにできないようなことを言ってこられたときに、できませんと言ったらそこからものすごい当たりがキツくなったりして。
軽くイジメみたいな。笑
周りから見たら、そんなもん誰もできひんわみたいなことを言われてたりするんやけど(笑)、言ってる方からしたらただ私に拒絶されたみたいに思う部分があるのかもしれないなって。

たぶん私がもっと早い段階から無理ですと言えたらこんなことにはならないんやろうなと。
頼まれたら断れなくて、自分の限界点がよくわかってなかったりもして。
そしてきっとその人はおそらく私のことをもともと嫌いではなくむしろ好意を持って接してくれていたはずで。
でも私の方はそのような感情に基づいて動いてな
くて。
それが露呈したとき、憎さ100倍みたいになるのかもって。あくまで憶測だけど。

こういうのは自分の人付き合いの癖だから直すのは難しいところもあるけど、こうして書き出すことで見つめ直せるというか。
うん…
だからと言ってどうしたらいいのかは現時点では見えてないのだけど。笑



昨日ね、ちょっと沈んだ気持ちでいたときに絵を見てたの。
この額縁、なんかお醤油の匂いするなぁとか思いながら。笑
じっと見てたらなんとなく気持ちが落ち着いてきて。
こういうのも精神的に寄りかかってるっていうのかなぁ。
もしかしたらそうなのかもと思いながら。
この絵も、描いてる人のことも好きだから。



明日は金曜日。
もう少しで週末。

今日のつぶやき、終わり。
(最近、独り言がだらだら長引く傾向ありやな。笑)


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