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独立 : 青色申告って何?

退職後ののんびりした期間を満喫しつつ、”個人事業主”について調べています。先日、freeeを使用して開業届を出したところ、なんと流れで青色申告の承認申請まで簡単に出来てしまいました。
ところで、そもそも”青色申告”って何なのでしょうか?
今回は青色申告に関して調べたいと思います。


1.何色申告があるのか?

個人事業主について調べた時に現れた”青色申告”というワード。
”青色”の他”白色”は聞いたことがあるのですが、実は他の色もあるのでしょうか。調べてみました。

参考: freee

引用:
個人事業主の確定申告においては、2つの制度が用意されています。白色申告と青色申告、2つの制度についてその概要や違いを確認しましょう。この違いを理解しているかどうかで、納税額が大きく変わってきます。
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→ どうやら”赤色”や”黄色”といった他の色はなさそうです。そして今更ですが、”青色申告”や”白色申告”は確定申告のことのようですね。

2.申告しなくてはいけないのか?

青色申告と白色申告があるのは分かりましたが、申告自体は必須なのでしょうか?

参考:弥生株式会社様

引用:
個人事業主やフリーランスで、年間所得が48万円以下の人は確定申告の義務がありません。しかし、個人事業主やフリーランスが確定申告をしないと、デメリットが生じる場合があります。

デメリット①:収入を証明することができない

個人事業主やフリーランスは、住宅ローンを組むときや新たに賃貸住宅を契約するときのほか、子供を保育園に入れるときなどに、確定申告書の控えを収入証明書の代わりとして使うことができます。
しかし、確定申告をしないと、自身の収入状況を証明することができないため、困ってしまう場合があるでしょう。

デメリット②:国民健康保険料の減額を受けることができない

国民健康保険料は、所得によっては減額される場合があります。しかし、確定申告をしないと、所得が不明であることから判定が不可能となり、減額を受けることができません。
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→ 私の場合、年間48万円の収入は上回ってしまうので申告は必須です。

3.青色申告と白色申告。何がどう違うのか。

青色申告か白色申告かいずれかは必要だと分かりましたが、青色と白色では一体何が異なるのでしょうか。

参考:freee
   弥生株式会社

ざっと表にすると上記のような形でした。
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→ 白色申告は帳簿付け等は負担がなさそうですが、税制の優遇措置がないようですね。

私の場合、節税を行っていきたいと考えているため『”青色申告”で確定申告を行う』必要があること、そのためには『様々な帳簿管理が必要』であることを認識しました🐾


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