2021 Feb. KC振り返り

はじめに

お疲れ様です！

みなさん、KCカップお疲れ様でした！！

満足のいく走りはできましたでしょうか？

私自身としては「人権を求めるだけの亡霊」として

なんとか成仏せずに済んで安心しています

KCを走るごとに抱く感想なのですが、このイベント本当に辛い…

普段、ランクマを３戦すると飽きる自分にとって

2～300戦以上の試合数を求められるKCというものはメンタル的に相当しんどいです

一方で、600戦以上の膨大な試合数をこなされてる方々には本当に頭が上がりません

知り合いの中には1100戦以上を走ってるサイボーグ的な人もおり

もう尊敬を通り越して少し怖いですね笑

※ちなみにサムネイルは内容と全く関係ありません

結果振り返り

今回のKCは(も)、３日間の内に環境テーマが目まぐるしく入れ替わる

非常に難しいKCだったと思います

その中で、自分目線ではありますがマッチング上位のテーマの移り変わりをまとめつつ、

私個人の今回のKCを振り返りたいと思います

まず初めに自分自身の最終DPがこちら

順位がこれ

銀アイコンギリギリでフィニッシュでした

なんとか走った成果が出てくれてほっとしています

これは完全に関係のない話ですが

今回、私がKC中使用していた名前は「AxisMundi」でした

以前と違い、デッキばれを気にせず好きな名前で走れるようになったのは非常にうれしいですね！

元ネタは「キャサリン」というゲーム内のステージの名前から来ています

お世辞にも知名度があるとは言えないゲームですが

非常に面白く、やりごたえもありますので是非やってみていただきたい作品です！

では、話を戻して

ここからは時間の経過とともに、自分のDPと上位テーマの移り変わりをまとめていきたいと思います

※ 上位テーマの移り変わりに関して、「くじかえる」さんが運営されているDLUというサイトを参考にさせていただいております
(名前のところをクリックかタップしていただくと、サイトへ飛べます)

１日目

事前の予想通り、聖騎士・デスペ・サンドラ・青眼・オノマトが分布の多くを占めていますね

PKCで好成績を収めたオノマトに関しては回すのが少し難しいこともあり

使用者がそこまで多くなかったのではないかと思われます

私自身は聖騎士を使用して、速度はでないものの順調にDPを伸ばして

開始から２時間程度で１万DPに到達

そのままのペースを維持して２万DPに

このまま順調にいくかと思いましたが、分布に変化が出てきたのか

少し足踏みをして、３万DPを越えたのは深夜の１時でした

思ったよりも時間はかかりましたが、上々の滑り出しです

少し時間をさかのぼり、20：30時点での上位テーマです

確認できる中で複数存在しているテーマがオノマトとデスペ
(斎王は聖騎士という可能性もあります)

オノマトに関しては早期決着を決めるテーマである関係上

初日のランキングに入ってくることは予想していました

デスペは聖騎士・サンドラ・オノマトに対して勝率50%をキープしつつ

青眼を主食として上がってきたんじゃないかと予想してます

ここで注目したいのが、KC前に注目され始めた「海皇」が頭角を表してきてますね

KC直前になって話題に上がっていましたが、こうしてランキングに載ったことで

環境で戦えるテーマというのが証明されたのではないでしょうか？

画像にはありませんが、呪眼もランキングに載り始めており

今回のKCの雲行きが怪しくなってきてるなと感じました

その後、少し走りつづけていましたがDPに伸びる気配がなかったので

ゆるキャン△二期を見つつ就寝←👀

１日目終了時の分布

夜遅くになり減少したのは青眼のみで、他の多かったテーマもそこまで変化は現れていませんでした

２日目

上位層では青眼が姿を消して、海皇が増加しはじめましたね

サンドラも減少傾向にあります

オノマトが大きく伸びていますが、おそらくTOP10の顔ぶれを見て

乗り換えた方が多かったのではないかと思います

細かい分布に目を向けると、炎王もこの時期から顔を出すようになっていますね

ちなみに私はこの時、夢の中にいました()

２日目終了時の分布

相変わらず上位テーマの顔ぶれは変わりませんが

海皇の大幅な増加や、サイバー・呪眼の登場など

上位マッチングでのメタの変化を感じられますね

データには現れていませんが、セプタースローネ

いわゆるセプスロを取り入れたデッキも、この辺りから見かけるようになりました

一方で、私個人としては

１７時に起きてすぐに4万DPに到達するも

この後、ここから伸ばせず停滞

環境の変化を読みきれず

海皇・サンドラ・オノマト・炎王など

様々なテーマを使用しては浮き沈みを繰り返し

どうにかして答えを探していました

すると、一緒に走りながら通話をしていたチームメイト(海皇使用)の「トラミッドに勝てない」

との発言を聞き、これはアリなのでは？と思い

すぐさま乗り換えたところ

面白いようにDPが増えていきました

そしてあっという間に５万DPに到達

あの時間はいったい何だったんだ…

その後も、たまに出てくるサイバーにおやつを与えながらも

勢いは衰えることはなく

順調にDPを伸ばしてはいたのですが

プレイングを必要とされるテーマである関係上

集中を切らさないで走らなければならず

普段、集中しながら何十戦も試合をしてないツケがまわったのか

思った以上に疲れてしまったので朝7時に就寝

誰かが言ってたKC前の体力づくりも大事ってほんとうだったんだなと実感しました

2日目最終DP

今思えば、上にある分布の上位5テーマのうち

聖騎士 → 五分(コインに大きく左右される)
オノマト → 微有利
デスペ → 有利
海皇 → 有利
サンドラ → 不利(使用者減少中)

と、その時の環境に噛み合ったテーマ選出になったと思います

それと、余談ですが

初日か2日目の深夜の数時間

急に「波紋のバリアウェーブフォース」流行りませんでした？

あれはいったい何だったんだろう

通話から聞こえるチームメイトの阿鼻叫喚が痛々しかったです…
(もちろんのごとく、私も被害者です）

先生誰にも言わないから、やった人は手をあげなさい

３日目

テーマ分布は相変わらず聖騎士・デスペ・海皇・オノマトの4つで過半数を占めていますね

内訳を見てみるとデスペが前日同様少し減少傾向にあるようです

サンドラに関しては、完全に環境テーマとは言えなくなってしまいました

そして、それに合わせて今回活躍したトラミッドが分布に登場しましたね

苦手なサンドラが減少して、得意な海皇・オノマトが増えているので

環境的に追い風だったんだと思います

この時私は、夢の国でエレクトリカルパレード踊ってました
(こいつどんだけ寝る)

3日目終了時の分布

ついに海皇がトップシェアに躍り出ました

それに続く形で依然として聖騎士・オノマト・デスペが健在です

そしてサンドラが完全にお亡くなりになり

新たにサイバーが台頭してきています

海皇が増えて、それに強いトラミッドが増え

その両方に強いサイバーが増えたのではないかと思います

分布としてはさほど多くはありませんでしたが

セプスロ系統もこのあたりから徐々に数を増やしてきた印象があります

変わりまして自分語りですが

寝て起きたら世界が変わっているらしいとの情報をもらい

最終日に予定が入ってしまったので

金狙いを諦めて

銀ボーダーと睨めっこしながら走ることにしました

使用テーマは引き続きトラミッドを使用して

DPが上がらないようだったら変更しようと決めていました

しかし、マッチング運に恵まれたのか

特に苦労することもなく6万DPに到達

くじかえるさんが出してくれているボーダー予想を参考にして

追加で1勝を盛り

後はボーダーを見てもう一度1000DP盛って3日目は終了

3日目は起きている時間は長かったのですが

デュエル自体はほとんどしないままでした

🦀<おい、デュエルしろよ

最終日

※ DLUさんのテーマ分布は3日目までなので、ここからは上位入賞者から分かる範囲で環境テーマを推察していきます

最終日の朝の時点でのランキングです

1位の闇マリクですが、前日に盛りに盛ってステイしている海皇なので考察からは除外

2位と3位の方が伸びてきていますが

2位の方はおそらく聖騎士で

3位の方はセプスロ堕天使です

その他に画像に写っている方は

ステイされてる方が大半だったと記憶しているので

そちらも考察から除外すると

最終日は海皇が依然として多く

セプスロ系統・サイバー・トラミッドが増加していたのではないかと思います

3つのテーマでDPを伸ばして上位に名前が上がってきた方がいる事から

共通の有利対面である海皇が一定数環境にいたのでは、と推察できますね

少なくとも、自分の所属している海外リーグのチームでは

最終日に全員がセプスロ堕天使を回していましたので

少なからず信憑性はあるのではないでしょうか？

自分は銀ボーダーが怪しかったので

休憩時間にじんかけの1勝をして1000DPを追加

13:30時点で銀ボーダーが

63000まで上がるという予想してなかった展開に焦りましたが

最終日の環境を把握してない上で勝つ自信がもうなかったので

ステイを選択して今回のKCは終了しました

最後に

前回のKCで感じて

今回のKCで確信に至ったことが

【その場その場にあったデッキ選択が要求されている】

ということです

過去のKCでは誰も予想していなかった

ビックリドッキリメカのようなデッキ1本で

金アイコンを取られている方も多かったと記憶していますが

最近のKCでは、そのようなダークホース的なデッキを作り上げても

情報の出回るスピードがとんでもなく早いので

次の日には対応されていて、環境が変わっていることが多いです

なので、KCで勝ち上がる為には

”今”勝てるデッキを見つけだす事が求められてる

と結論づけました

しかし、私のように電池切れを起こすと

盛れるDPも盛れなくなってしまいますので

さんざん言われている事だと思いますが

みなさん、筋トレしましょう！

これで今回のKCの振り返りを終わりたいと思います

いろいろなテーマが活躍できる最近のKCは

テーマ選択が非常に難しくはありますが

それはそれでまた面白いと感じています

また気が向いたらこのような振り返りのnoteを書きたいと思いますので

そのときはまた読んでいただけたらと思います

読んでいただきありがとうございました！