秋靴特集、スニーカー編!22年の秋スニーカー、並ばず、抽選も無く買える良品はコレ!【フィーチャー】
さあ10月、ファッションの季節、本格化です。
ここから毎年、年末まで早い早い…駆け抜けて行きましょう。
ちょっと最初にお知らせです。
今年に入り、出来る限り平日・休日で更新時間を固定してこのnoteを運営してまいりましたが、10月より更新時間の固定を無くします。
読んでくださる方に、少しでも予測可能性を持って頂きたい、と思っていたのですが、先月秋冬物のデリバリーが多数あり、それらのレポートのため不規則な更新時間になってしまうことが多く。
Twitterなどで更新時間が固定と外れる場合告知はしておりましたが、混乱を生んでしまったこともあったようで、申し訳ありませんでした。
以前と比べると、記事の更新回数も増えてまいりましたし、これからもこれを維持するために、どうかご理解をお願い致します。
出来る限り常識的な更新時間を心がけてまいりますので。
これからもタイムリーに情報を皆様にお伝えしていくために、頑張ってまいります。
基本的に更新されましたら、noteに登録のメールアドレスに通知が行くと思いますし、Twitterでも記事更新がされましたらお知らせいたしますので、そちらのチェックをよろしくお願い致します。
22年の秋スニーカー、並ばず、無抽選で買える良品!
読んでくださっている皆様それぞれ、今こんなスニーカー欲しいなあ…みたいな、色々イメージがあると思います。
ただスニーカーって本当に色々な選択肢があるはずなのですが、その選択基準が「ブランド」に寄り過ぎている面もあるんですよね…。
洋服は本当に色々選択肢があるのだけれど、スニーカーとなるとNIKE、ニューバランス、adidas、あとはコンバースとVANSくらいまで、という人が圧倒的に多いのではないかと。
(いやいやリーボックとかPUMAとかあるだろ!最近だとHOKAやSalomonも有るだろ!という声も聴こえてきそうですが、これくらいにしておきましょう)
そして今、スニーカーはもうNIKEが本当に圧倒的なブランド力を誇っていますが…
NIKE…買えない!
ちょっと良さそうなものは、大体限定で、「SNKRS」というアプリでの抽選になるのですが、まあこれが当たらない。
当たらな過ぎて、「NIKE 当たらない」で検索して一番上に出てくるサイトでは、「スマホを増やしてSNKRSのアカウント数を増やそう!」と楽天モバイルのアフィリエイトを貼っているという、もう世も末だよ!と言いたくなる始末です。
「スニダン」というスニーカー専門の二次流通アプリも流行っていますが、あれが流行ったのもNIKEの抽選当たらな過ぎて、二次流通で買うしかないからでしょう。
思えば私がファッションに興味を持ち出した頃も、レアスニーカーブームでしたが、今もっとすごいんじゃないかな?という勢いです。
そういう希少性、レアだからドヤる、って格好悪いことのように思えて、それでもファッションという自己満足の世界では大きい要素だったりするんですよ。
どんなブランドも、多かれ少なかれ希少性要素は気にかけていますし。
たまに、16-17年頃のスタンスミスのように、希少性という枠をぶち破って本当の意味でブームになることは無くは無いものの。
基本的にはこれからも希少性という要素がスニーカーには、そしてファッションには付いて回るはずです。
そんな、半分コレクションアイテムになってしまったスニーカーにおいて、並ばずに、抽選も無しで買える…
要するにファッション的な要素だけで言えばイチオシの秋スニーカーなのがコレ。
adidas GX6941 TOBACCO GRUEN
adidasの「TOBACCO GRUEN」。
ブラウンのタバコです。
もうこれ以上無く、「秋」でしょ?
デザイン的なシンプルさ、色、分かりやすさのあるスニーカーではないかなと。
adidasだと他にもこういうシンプルなスニーカーあったりするのですが、どうにもスポーティー過ぎたり。
特に内羽根タイプだと、これフットサルシューズだよな…みたいな物もあったりするので。
今回のタバコは、タウンユースに適するアイテムになっています。
同色で表現されたスリーストライプス(三本線)、ロゴ無しのヒールパッチ。
またソールも黒ですが、しっかり表情を付けています。これがまっさらだと、かなり運動靴感出てしまうもので。
ここがこうだったら…みたいな、デザイン的な余剰が無いんですよね。
このカラーリングとか、タバコという型・モデルのチョイスにしても、最近だと日本未発売モデルのような雰囲気があるんですよね。
うわーこのカラーリング良いな、と思うと日本未発売で、高いお金を掛けて輸入したり、並行輸入している古着屋さんで購入したりしなくてはいけなかったりとハードルが高いのですが。
今回は並ばず、無抽選で手に入りますから、あとは存在を知っているかどうかだけです。
おそらくネガティブな要素があれば、アッパーに使われているのが「合成スエード」である、ということ。
どうなの?って言われると、確かに言われてみると、どうにも触り心地がそれっぽかったりはします。
均質だからなのか、妙に触り心地が良いんですよね。フリースみたいな感じで。
ただ見た目的にはそこまで感じないかなと。
昔は廉価版の一部合皮なんかはあからさまに安っぽく感じたものですが、今はパッと見では分からないレベルにはなっています。
あとはadidasは環境負荷の観点から、昔のような発色のスエードを作れなくなっていて。
今年アディマティックが復刻されましたが、昔とは全然違う発色でしたし。
そう考えると、今ってそこまで合皮スエードと本革スエードの差って無いのではないかなと。
このadidasの本革から合皮への流れは今に始まったことではなく、昨年スタンスミスが合皮化されたことで本格化しました。
この合皮のスタンスミス、実際買って、履き込んでみての率直な私の感想は「意外と良い」なのですが。
ただそれでも、こだわりがあればあるほど受け入れられないことも多いはずで、スタンスミスから離れてしまった人もまた多いと思います。
合皮への拒否反応は私もよく理解出来るので、とてもではないですが「気にする必要無いよ」みたいなことは言えないのですが、今回のスエードも全然悪くは無いですよ。
白スニーカーもそうですが、一般的にはスエードもまたそこまで経年変化が深い味わいをもたらすといった性質のものではないので、これで良いのではないかな…とも思うのですが。
本当価格も13200円とadidasとしては抑えめですし、合皮であることをどう受け止めるか?と、そこだけですね。
元々コレクションアイテム的なスニーカーではなく、履いてナンボですから。
実は私もadidasの合皮でスエードというのは初めてだったりするので、今回も実際使ってみて経年具合を見てみようと思っています。
パンツとの合わせ、注意点
このブラウンのタバコ、基本的にはシンプルで使いやすいスニーカーですが、場合によっては土臭いテイストが強調されてしまう場合があります。
具体的には、インディゴのデニムと合わせた時にそうなりやすいかなと。
基本的には黒のパンツと合わせてもらうと失敗しません。
adidas GX6941 TOBACCO GRUEN
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