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嫌な出来事にとらわれない生き方

人には失敗はつきものです。失敗などの嫌な出来事がおきたときに、問題なのはその出来事にいつまでも思い悩んでしまい、頭の中から離れなくなってしまうということ。

そうすると、眠れなくなったり、仕事のパフォーマンスが落ちたり、下手するとうつ状態にまで陥る危険性があります。反省することは反省すべきですが、どうすればうまく頭を切り替えていけるでしょうか。

有効と思われる方法を以下、紹介します。

①嫌な出来事を、信頼できる人に1回話すもしくは書き留めて、それで忘れるという習慣をつくる

②寝る直前に、嫌な出来事を思い出すと記憶に残りやすくなってしまいます。
 寝る前に3行ポジティブ日記をつける。
 3行ポジティブ日記とは、その日のどんな些細なことでも良いので、ポジティブな出来事を3つ箇条書きで書くというもの。

③事実と感情を切り離すために、「賢者のワーク」を行う。
 賢者のワークは、以下の手順で行います
 ・感情の発散
  嫌な出来事について、自分の感情を書き出す
 ・時間を置く
  いったんノートを閉じて、心を落ち着かせる
 ・客観視
  再びノートを見て、第三者としての立場で、自分に対する客観的なアドバイスを書き込む

これが絶対良いという方法は決まっていないので、まずは上記の方法を試していて、どれが自分にとって嫌な出来事を忘れるのに役立つのかトライしてみてください。


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