神戸ってちょっと異文化なまちでしたか!?菊地由紘さんにインタビュー

菊地由紘さんにインタビューさせていただくことになった。
菊池さんについては、北野異人館倶楽部を創設された方としてみなさんご承知の通り。北野町に生まれ育ち、異人館倶楽部3棟を設けるまでに至る菊池さんの足跡をたどることで、神戸の文化の成り立ち、変遷を探りたいと思う。
菊池さんに当時のさまざまな記憶を呼び起こしてもらって、
神戸のハイカラ文化形成について振り返りながら
そうだったのか、と納得したいなぁと勝手に思っている。
公の歴史資料などに残されることの少ないナマの生活文化、ライフスタイルの変遷を、
音楽やファッションなどを題材にしながら雑談みたいに。。
2023年11月に神戸モダン建築祭の一環で、ローズガーデンの若山晴洋さんも交えて開業当時の模様を伺うという機会があった。当時の貴重な話が伺えてとても良いトークショーになった。
この時は1970年代の話題が中心だったのだが、そこに至る1950~60年代が背景になっていることを強く感じ、こいつは改めて、現在に至る神戸ならではの少し特殊な生活文化の形成について突っ込んでおかんといかんなぁという思いに至ったわけです。
さて、どんなストーリーで聞いていこうかなぁ、いっぱいありすぎてしっかり整頓して向かわないとなぁ。。これは終了後にレポートすることに。

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