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障害のある高校生にとっての修学旅行を考えよう

阿佐ヶ谷アパートメントに出演させていただくご縁から、私もこの番組のファンに。

第9話では、障害のある高校生とプロレスラーの女子高生コンビの修学旅行。


実は、障害のある中学生や高校生にとって、修学旅行はなかなか大変なイベント。

そもそも、学校側から親同伴を求められることもあったり。

いけたとしても、障害のある生徒自身まだ未熟だから、どうやって周囲に助けを求めていいのか、あるいは、求めすぎてはいけないのかがわからない。

障害のないクラスメイトも障害のあるクラスメイトに対して、支援しなきゃ!と思い込んで、全然楽しめない。結果、担任に
「あの子がいると大変だからいやだ」
といったことにも。

未熟な生徒同士の旅だからこそ、教師をはじめ、大人たちのいいあんばいでの介入が必要になるもの。

障害があるからしょうがないとあきらめるのでもなく、
障害がある子がいるのはいやとなるのでもなく、
本質的にインクルーシブな修学旅行の形を模索することが大切。

素敵な番組なので、アーカイブがみれるうちにぜひみてくださいね!

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