読書感想：日本人こそ宇宙にお願いすればいい

知り合いが波動がどうのこうのといった話をしていたので波動と言う言葉に興味を持った私。わからない言葉は理解したいと思うもの。そこでオススメされてきたのがこの1冊。
本もその人が必要としているときに引き寄せられてくるらしい。確かに、ものすごい大量の本がある中で、日々、タイムリーに必要な情報を私に与えてくれる本たち。これは、私が宇宙から引き寄せていると言えるらしい。
読んでいてなるほどなと思ったのはブロックの話。
心の中で〇〇になりたい!と宇宙にオーダーしてもなかなかそうならない。それは何故か?
自分自身の奥底、そこでは本当はそうなって欲しくない、そうなってしまったら不安と言う気持ちがあるからなんだとか。
これ、すごく思い当たる節がある。気持ちの表面的な部分では〇〇になりたい!〇〇をやってやる!と思っていても本音は怖くて怖くて仕方ない、不安で不安で仕方ない、本当にそんなことができるのか?いや、ぶっちゃけ無理でしょと思っている自分がいる。これが宇宙には筒抜けで、むしろ、本音の部分が宇宙にオーダーされてしまうんだとか。なるほどなるほど、面白いですな。
この本も、途中まで読んでなんとなく少し合わないかな?と思って別の本を読んでから、ふと、戻ってきた作品。心にすんなりと染み渡るタイミングで再び戻ってくるのだから不思議なものだ。
宇宙とのコンタクトの仕方を宇宙人の私に教えてくれたこの本には感謝。

日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。|吉岡純子|フォレスト出版