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コミュ研

世の中の動きが早すぎるのか、僕が遅すぎるのか、なんせ情報量が多すぎますね。

今回はセーフティーネットって大事だよね、ということについてあれこれ勝手に考えていきたいと思います。

"不要不急"って今回、めちゃくちゃ聴いたワードだと思うんです。ざっくりしつつでも、物事を捉え直すには良い言葉だなと思ってるんですが。衝動買いとかそうですけど、本当に必要か?と買う前に考えることができれば後悔も減りますよね。コロナの一件、ことが起きればとんでもない後悔が待ち受ける可能性があるので、捉え直し大事やなとおもったり。

そんななかで、じゃあ反対に"要且つ急"なものって何なのかなとおもったんですね。個人的な結論はセーフティネットです。もう少し具体的にいうと社会関係資本と食、住の確保です。

社会関係資本

つまるところ、人間関係、家族、です。なぜか。現代を生きる若者にとって、頼れる存在がとても貴重、幻に近い存在になりつつあるからです。

ヒトの移動が自由になり、実家と離れて暮らす世帯も増え、なおかつ少子化の影響があって血縁自体が少なくなっている今、困ったときに頼れる人が身近にいますか?

食と住の確保は言わずもがなですね。

現金か商品券か!との議論も、何を確保したいのか、ということを考えると、
頼れる(頼りになってくれないと困る)ひとから、食と住環境の確保(のための給付)を待ち望んでいる、ということなのではないでしょうか。

絶対的な安全安心の要素を私はセーフティネットと呼んでいます。与えられるのを待つ状態は非常に脆く、給与者との関係が歪になるリスクをもっています。

自分のセーフティネットを、自ら獲りにいく。その方法を考え続ける必要があるとおもいます。

今日はこのへんで!



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