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変身を遂げるYouTuber #私の注目する人

notersも9週目。いよいよ来週からは10週目に入ります。

今週のテーマ、#私の注目する人ということで、初めは僕が尊敬する人にしようかなと思っていました。しかし、尊敬する人=注目する人ではないことに気付き、改めて注目する人を考えてみました。そして、シンプルに『今一番自分の興味がある人、今後が楽しみな人、応援したい人』である人にしようと決めました。それが決まれば、注目する人を誰にするのかはすぐに決まりました。

その人の名は、

カジサック

先月、お笑いコンビであるキングコングの梶原雄太がYouTuberデビューしました。みなさんもニュースで見たのではないでしょうか?

僕はこのカジサックというYouTuberに注目しています。


なぜキングコング梶原雄太ではなく、カジサックに注目するのか?

理由は3つあります。

1.芸人(笑いのプロ)がYouTubeの世界に本気で乗り込んだ時に、成功するのかという期待。
2.相方の活躍で押しつぶされそうな時に、自分自身で新たな道を切り開いていこうとする決断。
3.YouTuberに興味のなかった僕が、初めてチャンネルを登録したいと思ったコンテンツの面白さ。

1.芸人(笑いのプロ)がYouTubeの世界に本気で乗り込んだ時に、成功するのかという期待。

最大の理由はこれです。これまでYouTuberがテレビに出てくることはあっても、その逆はほとんどありませんでした。YouTubeはテレビで活躍できなくなった芸能人が活躍する場を広げるために出るもの、言ってしまえば落ち目の芸能人が行く場所というイメージがありました。しかし、カジサックは違います。本気でYouTubeの世界に乗り込んできたのです。本職である芸人という肩書きを捨てる覚悟でYoutuberになりました。プロが覚悟を決めて参入してきた時に果たして成功するのか非常に楽しみです。

2.相方の活躍で押しつぶされそうな時に、自分自身で新たな道を切り開いていこうとする決断。

キングコングの梶原ではない西野亮廣は、今や誰もが知る人となりました。お笑い芸人というよりは、絵本作家やオンラインサロン運営などで知名度を上げています。僕は相方ではないので分からないですが、もし僕が相方であれあば悔しい、もどかしい気持ちになるのではないかと思います。コンビとしては、相方の知名度に頼ることが増えてくると余計に辛くなるのではないかと思います。そんな中、決して相方に乗っかるのでも、諦める訳でもありませんでした。自分自身の手でYouTubeの世界、相方すらもまだ進出していない場所へ飛び込んだその勇気がかっこいいなと思いました。

僕は、なぜかこの西野亮廣の相方について書いたブログに感度した記憶があります。

3.YouTuberに興味のなかった僕が、初めてチャンネルを登録したいと思ったコンテンツの面白さ。

正直、僕はYouTuberにほとんど興味がありませんでした。チャンネル登録している人はいません。また厳しい言い方をすると、YouTuberのやる企画は素人が自分たちの仲間内で楽しんでいることの延長戦上にあるものとくらいにしか思っていませんでした。(随分僕の偏見もありますし、最近はそうでもないなと思い始めたのですが…)そんな僕が初めてカジサックのYouTubeを見た時にこのように思いました。

『めっちゃ面白いやん!てか、話がうまっ!企画とかなくても、話を聞いてるでけでもいい!』

さすが、M-1決勝まで進んだり、若い頃からゴールデン番組にレギュラーとして出ていただけはあるなと感じました。漫才でもコントでもなく、10分以上の動画を飽きずに見られる、僕はそこに凄さ、プロのレベルを実感しました。


カジサックは革命を起こせるのか?

芸人がYouTubeの世界に来たことに様々な批判もあります。元々YouTuberが好きだった人からすると違和感があるのかもしれません。ただ僕は僕自身の感じ方として、めっちゃ面白い革命が起きるのではないかと思っています。

そんなカジサックのYouTubeチャンネルはこちら。

2019年末までにチャンネル登録数が100万を突破しなければ、芸人を引退宣言しているカジサック。僕はこの数字を超えて行くことを確信していますし、応援しています。

革命を起こしたがるキングコング、カジサックから目が離せません。

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