見出し画像

Learn How to Learn

グロービスで学んだことを備忘録としてnoteに残そうと思います。
今日学んだこと、Learn How to Learn

まず何より大切なのは、「自分の中で学ぶ意義を見つける」こと。
何のために学ぶのか?
強制されない社会人にとって、この問いは非常に重要です。

僕が今回最も印象的だったことは、「内省の方法」です。
内省、つまり、振り返りは難しいです。個人的にも苦手とするところです。

内省の方法は3つ。
①仮説検証型
結果だけではなく、原因を追究しようというもの。例えば、営業成績を2倍に増やそうという目標を立てて、それが達成した時、もちろん結果は素晴らしいものですが、その結果を引き起こした原因も含めて振り返りを行わなければいけない。
良い結果に満足してはいけないし、悪い結果に投げやりになってもいけないと感じた。

②行為一体型
行動しながら、行動の意味について考える。後から振り返りを行うのではなく、行動しながら「なぜこれをやっているのか?誰のためにやっているのか?」を考えようということ。
動き始めると始めたときの動機や想いなどを忘れがちになるので、振り返りと修正をしながら進んでいくことが大切だと感じた。

③外部フィードバック
様々な人からの声を素直に聞く。自分の立場が上がるほど耳が痛くなる気がしますが、上司や先輩からだけではなく、誰の声であろうとも自分のアドバイスは受け取ることが大切。経営の神様と言われた松下幸之助も新入社員の声に真摯に耳を傾けていたそう。
小さなプライドや見栄のためにアドバイスを求めることができなくなる。だからこそ、目的を忘れないでいようと思った。

これらの内省が非常に重要であることは理解しました。
だけど、やはり一人での振り返りは限界がありますし、何より続きにくい。耳の痛い話もあれば、人の話を聞いて焦ることもありますが、誰かと一緒に内省できればいいと思う。

社外メンターを探したり、コーチングを受けたり、色んな方法があるだろうけど、意外と同期で定期的に振り返りを行えるのもいいかもしれない。
幸いにも僕の同期には、僕のような総合職だけではなく、専門職、デザイナーなど僕とは全く違う“得意”を持つ人たちがいる。

そんな同期と切磋琢磨していきたいと思った、今日この頃。

よし、今日だけ頑張るぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?