AI画像作品集「サッカー編」
ども、ならなすおです。
今回は、AI画像作品集「サッカー編」です。
DALL-E3で作っています。
AI画像記事制作、最近、とある問題が生じています。
「作りながら、自分が笑っちゃう件」です。
今お世話になっているレンタルオフィスは、ブース形式(ラーメン屋の一蘭みたいな感じ)です。
つまり、笑ってるのが隣の席の人にばれます。
「オッサンが隣でなんかニヤニヤしてる・・・」
これはキモ過ぎます。
運営に通報するレベルです。
営業妨害です。
そこで、ちょっと高いけど「個室」を借りることにしました。
来月から個室なんで、心置きなくニヤニヤできます。
私がキモスであるという事実は不変ですが、「キモスバレ」はしなくなります。
とりま今月は、AI画像・動画を作成する時だけ、家にパソコンを持って帰ります。
それでは、本編、スタートです。
(1)結構できてる
ボウリング、走り高跳びと、「全然できない」やつが続きましたが、サッカーは、残念ながら「結構できる」ようです。
割と、AI氏の得意分野みたいです。
笑ってごまかしたのは、この1枚だけでした。
「これから着地して、右足でシュートを放つ」とすれば、ほぼ完璧な画像です。
サイドライン等があいまいなので、「どの位置でこれをやっているか」は不明です。
なんか、完璧すぎて、寂しいです。
なので、次は、難問の「ヘディング」をやってみます。
(2)ヘディング
え?
もしかしてヘディングも完璧?
違ったー!
よかったよかった。
そうだよね。
シュートの絵を作ってる途中で「頭で」とか言われたら、大体そうなるよね。
十分足で打てるのに、頭で打つ意味が分からんよね。
めっちゃ躍動的でいいと思います。
ゴルゴ松本みたいです。
足の描写が少しだけあいまいですが、まぁいいです。
手を使いたくなる気持ちはすごくよくわかります。
それでもなお、指示に従ってヘディングを試みている姿がけなげです。
AIお得意の「JOJO絵」ですが、「人間でもギリいける」くらいの姿勢で攻めてくるところに、画像生成AIの進化を感じてしまいます。
少し、寂しいです。
(3)キーパー
次は、ゴールキーパーを描きます。
「ゴールを奪い合うゲームである」というサッカーの趣旨が、AIにとっては「どうでもいい事」だというのが良くわかります。
ナイスセーブですが、多分「ハンド」かな(手を使っていいエリアの外)。
ナイスセーブです。
キーパーは、ただファインセーブを決めればいいのであり、「ボールがどこから飛んできたか」とかいうのは、本当にどうでもいいことです。
ナイスセーブです。
ゴールネットとかは、気にする必要がないので、ボールがゴールに入らない構造になっていたとしても、全く問題ないです。
AIゴールキーパーには、「前後方向の動きが得意」という特徴があります。
ゴールを守るというミッションの遂行上はあまり使えませんが、構図をきれいにするためには重要なスペックです。
いいですね。
それでこそAI画像です。
選手としての能力は知りませんが、とりあえず所作がかわいいです。
指がバカでかいのもかわいいです。
(4)QBK
サッカーを語るうえで、外してはいけないのが「QBK」です。
Q 急に
B ボールが
K 来たので
どんな名手でも、予想していないタイミングで急にボールが来たらびっくりします。
そういうのは、心からやめてほしいです。
天才的な、敵の意表をつくパスを出す、「ファンタジスタ」と言われる人たちがいますが、彼らのパスは大体QBKなので、本音を言えばやめてほしいです。
ほら、予想してないから、準備できてないです。
ぎりぎりシュートまではいけそうですが、入るかどうか、、、
急すぎて手が出そうになります。
急すぎて「ヒゲダンス」(昭和の伝統芸能)を踊ってしまいます。
急すぎて反応できているのは足だけです。
ちなみに、びっくりしている対象は、QBKとは別件です。
(多分スタジアム外に超大型巨人出現)
驚き方はこの人が優勝ですが、驚いている理由は急にボールが来たのとは別件です。
(多分客席に座ってる彼氏が別の女性を連れている。)
(5)感想
もしかすると、AI氏には、「勝とう」という意識はないのかもしれません。
だから、ゴールはどうでもいいし、シュートもゴールに向かって打つ必要はない。
だったら人類は、何が悲しくてこのゲームをしているのか?
「人類って、変な生き物だな」と思われている可能性はありますね。
でも、QBKを懸命に描こうとしてくれたので、私はAI氏が大好きです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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