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奈良コウの記録簿

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気分で書いて生きてる証を記録するだけ。 SEASON 1[2023/04/07〜07/17 全13作品] SEASON 2[2023/08/22〜]
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記事一覧

奈良コウ、マザコン?

奈良コウ、マザコン?

 月に1度実家に通っていて、母の買い物にて荷詰めから荷物持ち運転もしている。これがどうも世間的にはマザコンと思われてるような気がしている。ただ車もないし、交通機関であるバスもバス停まで歩いて地味に遠めのとこにある。かといって買う物も荷物持ちする私にかなりの負担かかるので多くは買えない。そういった理由でボロいながらのマイカーで母の買い物したいとこまで運転をするのですが、アレコレ行きたいという希望にか

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4 自由の在り方

4 自由の在り方

 価値観というものは時代と共に変わりゆくわけで、私の幼少期の頃と今日現在において少なくとも30年ほどの移り変わりがある。ゲームキャラのガチャポンが1個100円だったものが今では300円出しても買えないんじゃないか?となることもある。 かつてはテレビに出演したら自慢してた人もいたが、スマホ普及が増えてから「だからなに?」という感覚にもなっている。そしてどの誰かも知らない人でさえ手軽に情報発信ができて

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3 今の総理、名前言える?

3 今の総理、名前言える?

 知っていて当たり前のようなモノを押し付けることに対するハラスメントてなんて呼べばいいかわからないもので、必ずしも私がその現象や人物を知ってると思うなよと言いたくなることがある。「○○では有名な〜」やら「伝説の〜」とか知るわけないものをなんで知らなきゃいけない。無知であることは恥ずかしいものの基準を考えてみると結構多い。少なくとも自国の総理大臣の名前が漢字で書けなくても読めたりしないとね。「それで

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2 棒と攻防

2 棒と攻防

 ソフトクリーム食べに行く目的で道の駅へ行くとそれなりに混んでいて、ご当地ならではのものもあり実家に帰った時の手土産にしとこうと決めてから購入しようとしたら自撮り棒持つ人にぶつかりそうになった。人が多い時ぐらいしまってもらえませんかね?私だからどうってことないわけじゃないけど、そちらのミスで壊れて弁償だ騒がれても理不尽じゃないの?自分の扱える範囲でその棒を伸ばしてほしい。てか、人通り多い時には使用

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2nd Series 始まり始まり【婚期は遅い】

2nd Series 始まり始まり【婚期は遅い】

 こんな歳になって結婚しない私に急かす親族がおるわけで「私はそんな急いでない。」なんて言うとあれやこれやと言い返される。結婚がゴールなわけでもないし、ましてや「孫がどんな子か。」なんて強要ですか?みたいな感覚になる。 「縁がないなら紹介しようか?」と言われたこともあって、それは相手に失礼。気分の浮き沈み激しい私を上手く扱うのは初対面の人は難しいし、あれこれ言われたくないというより私に対して「あなた

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『ルーズリーフの信用度』

あんなに欲しがってたくせに、いざ手に入ってから使うとガッカリすることもある。大げさなようだけどこの年になってから手書きしてわかることもある。
 ノートの種類色々あって買ってみて、色々と試してみては完全に納得できるようなカタチのノートはみつからないもので、デザイン性を選ぶと機能性欠けるし、機能性で選ぶもデザインはシンプルになる。
 学生時代には機能性より「なんかカッコイイ」感覚である程度の人が選んだ

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『ぬるま湯』

『ぬるま湯』

「嫉妬」といえば楽かもしれないが、それでは済まないこともある。異論を唱えるというのは誰に対してもある。「言いたいことあるならば言えばいい」と言うくせに言えば「お前は何もわかってない」と言い出しては切り捨てるのもちゃんちゃらおかしい。
 生配信でのハプニングの一部分を切り抜いて投稿されているSNSアカウントにて「そんなことある?」というものが見えると不快感が覚える。野次馬として見ていてもイヤなものは

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2人の私

2人の私

良い歳をした私はどうも面倒くさいことになっている。無気力ではないが、何かを始める時に「なんのためになるんだい?」と聞いてくる私がいる。

 趣味でも恋愛に対して見返りを求めるというわけではなく深みに入ろうとしてる私をもう一人の私が冷めた目で見てる。この感覚になったのはかなり前なわけで、どうしてそうなの?と言われることある。
 いくつか原因という名の言い訳を考えてみた。

1 数年経ってからカミング

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『理由なんてない』

『理由なんてない』

怒っているわけではないが、ずっと引っかかることがあるわけで名前も知らないようなタレントやらぽっと出てはすぐ見えなくなった芸能人、または事務所に所属もしてない配信者と呼ばれる方が言う「一般人」という扱いである。
 なぜ引っかかるというとたいした私とそちらサイドの皆様変わらないじゃないのと思うわけでして、どう変わらないと言われるとSNSのアカウント無ければそこら辺の街中で「ちょっと奇天烈な人だな」と言

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自身の出囃子を考える

自身の出囃子を考える

自身の出囃子を考える落語家を始めとする芸人などが舞台に上がる時に演奏されるモノを指すことで、プロスポーツ選手の入場曲も出囃子と呼ぶ人もいる。 調べてみると洋楽邦楽でもイントロが格好良かったり、その芸人に合う曲が多い。どの出囃子がかっこいいかと絞るのは難しい。基本的にある程度の芸人が好きなので、絞りきれないというのが建前で本音は「自分がもしなんかの時に出囃子が必要な時になぜ選んだのか?説明できるのか

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『昼食噺』

『昼食噺』

私が高校生の時のこと、昼食は各自弁当で足りなかったら購買に行くことがあるわけだが、購買が狭いわけで自分で選ぶではなく「これが欲しい。」と言ったものを取ってもらって買えるシステムでした。
 基本的に2層式の弁当で済ませても足りなかったら購買に行き、少ないお小遣いで2本で150円ねじりドーナツを買っては食べていた。街の中にある小さいパン屋で1番人気あったピザパンは先輩やらクラスの中で不良みたいなやつが

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輝かない2023年私的10大ニュース

輝かない2023年私的10大ニュース

かつて不要不急の外出を控えろ言われたり「密です。」と緑の知事に言われるほどの流行り病も完全になくなったとはいえないが、マスクもしない人もそこそこ出てきたり、海外からの観光客も増えてきては日本で問題行動起こす。かといって日本国内でも問題起こす観光客もいる。私もどこかで問題起きている、そんなこんなで今年も終わる。という訳で私の中での10大ニュースを振り返ってみるがいつも思う。これって誰が得するんだよ。

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『歳関係なくおじさん』

『歳関係なくおじさん』

ある日曜日の仕事終わりのこと、自炊する気も起きずカレー食べたい感覚になった。この時期眠気との戦いはかなりキツイもので、家から近くの飲食店で店内飲食しようと思ったら眠気が勝つ。とりあえずはテイクアウトにして待つことに。店内はBGMがそこそこ大きい音量で流れているなか、私の近くにいた客の独り言がうるさかった。電話の会話が大きい人や食事しながら会話するのは気にしないのですが、カウンター席で自撮り棒立てて

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『減りゆく世界観』

『減りゆく世界観』

都会と呼べるかわからない街にてよく行く店がなくなるのが物悲しい気持ちになる。特に複合施設がなくなるとオフの楽しみを削られた感覚になる、その街にずっと住んではいないがよく年配の人が「あそこに行けば何でも買える。」という言葉が一番しっくり来る。
 フードコートにてよく行ってたとこがなくなっても他があると開き直るか諦めるか、選ぶとしたら諦めることが多い。一番ショックだったのがサブウェイが撤退した時でして

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