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選手がつないだ「みるく飴」開発秘話

リリースの通り、
奈良クラブがきっかけとなり、ならBonbon様が、森奈良漬店様の協力を受けて開発した「みるく飴」が販売されております。

※ならBonbon様、森奈良漬店様の店舗でも購入いただくことができます。

今回は、3社での協業により「みるく飴」が生まれた背景についてご紹介したいと思います。

選手がつないだ縁

今回の商品開発のキーマンは、「サラリーガー273」こと都並優太選手。
営業まわりで都並選手が、ならBonbon様を尋ねたことが全ての始まりでした。

打ち合わせを重ねるうちに、ならBonbon様から「過去に奈良漬を使った飴を作った実績がある」というお話を聞いたことから、県内屈指の老舗奈良漬店である森奈良漬店様に酒粕の提供をお願いしました。
森奈良漬店様は、パートナーとして奈良クラブをずっと応援してくださっており、現在は吉田直矢選手を雇用いただいています。

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(左から、ならBonbon 神谷様、都並選手、吉田選手、森奈良漬店 森様)

コメント紹介

ならBonbon 神谷様
”当初、ホームゲームのイベントで来場されたお客様に配るために、飴を提供してもらいたいというお話をいただいたのですが、新型コロナウイルスの影響もある中で実施が困難になってしまいました。しかし、お話を重ねるうちに商品開発へと話が進んでいき、かねてから、こだわりの奈良漬を製造されていることを存じ上げていた森奈良漬店様をご紹介いただき、奈良漬を使った飴を商品化することができました。”
森奈良漬店 森様
”これまでもスポンサー企業として応援していたのですが、2019年より吉田直矢選手に働いてもらうことになり、奈良クラブの応援にもより一層力が入っていた中、奈良漬を作る工程で発生する酒粕を有効活用していただけるというご提案をいただきました。酒粕が美味しい飴として生まれ変わり、世に出るというのは非常に嬉しく思います。”
都並選手
“はじめは、ならBonbon様にスポンサーやホームゲームのイベントの相談の話をしにいったのですが、「奈良の地に根ざし、奈良にまつわる素材を厳選し、素材の香りにこだわった加工も行いお菓子の開発から製造・販売を行う」という、ならBonbon様の想いに触れ、フロントスタッフにも相談しながら、より良い形での協業について模索していくなかで、森奈良漬店様に協業をお願いし、快く了承をいただくことができました。”


「みるく飴」を食べて#ならをつなぐプロジェクトに参加しよう

「みるく飴」は、長時間漬け込まれた奈良漬の粕を使用することにより、漬け込まれている間に出てくる、うまみ成分が美味しさのポイントです。また酒粕のアルコールは蒸発しているので、大人から子供まで皆さんに楽しんでいただける商品となっています。

「みるく飴」購入はこちらから

ぜひ、選手がつないだ縁から生まれた「みるく飴」を食べてみてください。
そして、「みるく飴」をきっかけにぜひ、ならBonbon様の他のお菓子や、森奈良漬店様の奈良漬を食べてみて、#ならをつなぐプロジェクトに参加してみてください。

例えばこんなテーマ
・「みるく飴」を食べてみた感想
・ならBonbonの飴やお菓子について
・森奈良漬店の奈良漬について
・奈良の食材の良さについて…

企業同士を「つなぎ」、強みを掛け合わせた商品開発に

奈良クラブとしても、2021シーズンの方針が「奈良をつなぐ」であり、#ならをつなぐプロジェクトの実施も決まっていたことから、いつも応援してくださっている企業様同士を「つなぎ」、新たな取り組みをはじめられたことには大きな意義があると考えます。

奈良クラブは、地域に根ざしたサッカーチームとして、様々な法人、個人のみなさまに関わっていただくことで運営ができております。だからこそ、通常営業している中では、なかなか関わることがない企業様同士をつなぎ、新たな取り組みを始めていただくといったことでもお手伝いできることがあります。

地域のハブとしての機能を最大限活かし、企業や個人を「つなぎ」、奈良をより良くしていく取り組みを推進していくことで、奈良を盛り上げていくことにもチャレンジして参ります。今回のような取り組みにご興味を持っていただける企業様や、一緒に奈良を盛り上げる取り組みにチャレンジしてくださる方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「みるく飴」販売情報

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ならBonbon様ホームページ

森奈良漬店様ホームページ