ハッピーマタニティライフなんて都市伝説だ!~健診編~

妊娠がわかると妊婦健診を受けていくことになる。
病院で妊娠が発覚し、胎児が成長出来ることが確認できると、医師から「母子手帳もらってきてね」と言われる。
胎児の心音が確認できる7週以降に言われることが多い。
私も8週目の健診で言われたが、流産が怖くて、10週目に入るまで母子手帳の申請が出来なかった。

母子手帳は役場へ行ってもらうことになる。働いていれば有給を取らねばならないが、その話はおいておいて、母子手帳と一緒に妊婦健診の助成券をもらう。
助成券は1枚2500円分×40枚綴ってある。つまり10万円の補助が出ている。
妊娠初期は2週間に1度、中期は4週に1度、後期になると2週間に1度、臨月と言われる10ヶ月目からは1週間に1度という頻度で、だいたい妊娠中に12~14回行くことになる。

私がいってた産院では、受付後、まず尿検査をして、血圧・体重・腹囲・子宮底長(臍と股の長さ)、胎児の心音を計測する。
尿検査でひっかかると、妊娠糖尿病。血圧でひっかかると、妊娠高血圧。
体重が増えすぎるのもまずい。私は6ヶ月のときに、1ヶ月で3キロ太ったことがあり、注意された。体重増加は糖尿病や高血圧につながり、産道に脂肪がつくとか、さまざまな問題が発生する。きちんと食べないと胎児に栄養いかないのに、太っては行けないとはなかなか酷だ。その為に妊婦は運動が必要とされている。

戻って、お金の話だが、助成券を使っても、自費で払わないといけない検査や薬代はタダではない。
予定日を超えれば診察は週2となり、14回にはおさまらない。つまり、自費となる。妊娠・出産の費用については、出産後の記事を書いてからまとめて報告することにする。

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