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【妄想】もし私が真夏のシンデレラの脚本家だったら_第7話

2023年、民放の夏ドラマ一番のトンチンカンドラマ『真夏のシンデレラ』
公式サイトのストーリーを基に構成を妄想で脚色し、自己流の脚本を書いてみます。

フジテレビ関係者各位に、物申す。(※ごめんなさい)

第7話

夏海の誕生日パーティーの日、愛梨(吉川愛)は修(萩原利久)が恋愛に興味がなく、自分の気持ちにも気づいていない様子に落ち込んでいた。その一方、愛梨の気持ちを感じ取っていた守(白濱亜嵐)も、この想いが一方通行であることに気づいていた。
医師の卵である修と次期社長になる健人(間宮祥太朗)へのコンプレックスにまた絡め取られそうになる自分に嫌気が差し、守は毎日送っていた愛梨へのメッセージ画面を消去する。

夏海(森七菜)は、突然訪れてきた母・茜(横山めぐみ)が放った一言のせいで悪くなった雰囲気のまま、店先に立っていた。
いつも話を聞いてくれていた匠(神尾楓珠)にも、誕生日パーティーの日に自分の気持ちを勘付かれて以来、連絡できずにいた。

埒が明かないと思い立ち理沙(仁村紗和)に連絡をするも、息子の春樹(石塚陸翔)が発熱していると聞いた夏海はまた一人で思い悩むことになってしまう。そんなとき、健人から「また夏海の料理が食べたい」とメッセージが届く。

嫌なことを忘れ去るかのように料理に没頭し、健人の別荘へ向かった夏海。美味しそうに頬張る健人を見て、暗かった少し気持ちが晴れていく。
元モデルで料理をしなかった母親を思い出し、家庭の味を知らず、家族との旅行の思い出もこの近くの水族館に行ったくらいだったと語り出した健人に家族思いだと言われた夏海は「私はそんなにいい子じゃない」と否定する。やがて突然現れた母親のこと、そして店の立ち退き依頼で追い詰められた心情を健人にこぼし始めて…。

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