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【妄想】もし私が真夏のシンデレラの脚本家だったら_第5話

2023年、民放の夏ドラマ一番のトンチンカンドラマ『真夏のシンデレラ』
公式サイトのストーリーを基に構成を妄想で脚色し、自己流の脚本を書いてみます。

フジテレビ関係者各位に、物申す。(※ごめんなさい)

第5話

愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)は、夏生まれの夏海(森七菜)の誕生日サプライズを計画中。学生時代から祝い合っている3人にとって、毎年サプライズを仕掛けるのは至難の技。自分たちや去年の誕生日プレゼントを書き出しながら悩んでいるところに、守(白濱亜嵐)からメッセージが届く。
花火大会の日に遊びに行った健人(間宮祥太朗)の別荘を思い出した愛梨は、今年は大人数で祝って驚かせよう!と提案する。

愛梨と理沙の計らいで、匠(神尾楓珠)や弟の海斗(大西利空)も誘い、夏海を自然と誘い出すために父・亮(山口智充)にも協力を依頼する。サプライズの内容はその夜閉店時間ギリギリに頼まれた出前を夏海が健人の別荘を届ける、というものだった。場所を提供するだけだと思い付いて来た健人は、夏海の誕生日を祝うために友達や家族が楽しそうに準備をしていることに驚く。自然と、健人も夏海の嬉しそうな顔が思い浮かんだ。

夏海は、匠が毎年買って来てくれる近所のケーキを楽しみにしていた。理沙がケーキを切り分けてくれている間、息子の春樹(石塚陸翔)は愛梨と守と庭ではしゃいでいる。
いつも通りのショートケーキを手に取り、「子どもの頃からよく飽きずに毎年リクエストするよな」と笑う匠に夏海は「昔、お母さんが買ってくれたんだ」とつぶやく。一瞬静かになった空気に我にかえった夏海は「これからも匠が買ってくれたら幸せだから!」と言葉を漏らしてしまい…。

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