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【妄想】もし私が真夏のシンデレラの脚本家だったら_第6話

2023年、民放の夏ドラマ一番のトンチンカンドラマ『真夏のシンデレラ』
公式サイトのストーリーを基に構成を妄想で脚色し、自己流の脚本を書いてみます。

フジテレビ関係者各位に、物申す。(※ごめんなさい)

第6話

夏休みに入り、毎日学生や家族連れで混雑するカフェの店内。夏海(森七菜)は夏真っ盛りのこの稼ぎ時を、父・亮(山口智充)と弟の海斗(大西利空)とともに張り切って迎えていた。だか、夏海の脳裏にはリゾート開発プロジェクトの立ち退き依頼のことが頭にちらつく。これ以上父・亮に隠して引き伸ばすことはできないと分かっていても、なかなか言い出せずにいた。

ある日の午後、夏海がランチタイムのピークを終えた時間に声をかけられ振り返ると、どこか見覚えのある女性の姿が。それは、夏海たちの母・茜(横山めぐみ)だった。

同じころ、匠(神尾楓珠)は病院に検査に来ていた。会計を待つ間、想いを寄せる佳奈(桜井ユキ)の姿を探していると、佳奈が男性と親しげに話しているところを目撃する。そして顔見知りの看護師から、佳奈が結婚していると耳にしてしまう。

その日の夜、数年ぶりに家族揃って食事をすることになった夏海たち。実は、今までも亮は時々茜と連絡を取っていたという。よそよそしい時間が過ぎる中、弟の海斗(大西利空)が「どうして俺たちを置いて出ていったのに、今さら帰ってきたの?」と苛立ちを隠せないで告げると、茜は「このお店を売るなら、お金が出来るんじゃないかと思って」と話し始め…。

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