2022年 関西実業団選手権
【1日目】
◆女子10000m 決勝◆
清水穂高 16着 37分35秒59
約4年ぶりの10000mチャレンジ。
先週の奈良県選手権以降、少し痛みが出てしまいました。大雨の中、冷えてしまい痛みは悪化したこともあり、普段の練習ペースになりました。
スタートラインに戻ってきたということが、今回は一番良かったと思います。
【2日目】
◆女子1500m決勝◆
米谷結希 12着 5分01秒00
奈良に来て練習再開して1ヶ月半。
可能性を探る意味でのエントリー。持ってるポテンシャルはNo1
ここが奈良でのスタート地点。ここからです。
【3日目】
◆女子5000m決勝1組◆
大井千鶴 4着 16分42秒72 (総合20位)
清水穂高 11着 17分45秒30 (総合29位)
平田由佳 12着 17分51秒23 (総合30位)
米谷結希 14着 18分23秒62 (総合32位)
4人同時出走はチームとして最多。
大井は、2週間前に練習再開したところなので、上出来です。
清水は、終始集団を引っ張り強い意志を見せてくれました。
平田は、練習で調子が良かっただけにもったいなかったと思いますが、6月の記録会につなげて自己ベスト更新を狙ってもらいます。
米谷は、先週の奈良県選から30秒更新しました。一歩ずつ確実に進んでほしいと思います。
◆女子4×400mリレー◆
7着 4分38秒52
①平田由佳 ②米谷結希 ③清水穂高 ④大井千鶴
チームとして初出場。全く予想がつきませんでしたが1人70秒平均で4分40秒ぐらいを考えていました。思いの外、好勝負でき、楽しめたと思います。
みんないい笑顔でした。
【総括】
今回、女子4名と初めてチームらしく関西実業団選手権に挑むことができました。
駅伝に出ているチームのレギュラークラスと戦えるのは、まだまだ大井のみ。
大井については、次の目標は各チームエースクラスと戦えるポジションまで行って欲しい。
残りのメンバーは、まずは駅伝メンバーボーダーラインの選手あたりと戦える位置まで行って欲しいと思う。そのためには、今回のレースを通して、「差」が実感として見えたと思います。その差をどう詰めていくか?そして勝つか?
実業団を名乗る以上、実業団チームの選手と戦えて初めてスタートライン。
来年の関西実業団選手権でどこまで戦えるか?
NARA-Xの挑戦は始まったばかり。