NASを作る 第1回~なぜいまNASを??~
第一回~NASとは?~
NASが欲しい。なんとなくNASが欲しい。
PC内のファイルが汚い。
デスクトップ(タワー)のお腹にDiskが入っていて、総容量が15TBくらいで空き容量が60%くらい…かな?未編集の映像ファイル(多分今後も未編集のまま)や、いつ作ったのかわからないHyper-VのVMDKなどが収まってるんだろう…多分。
そう、全く整理ができていないのである。
だったら、この辺の雑DiskをすべてNASに1本化/冗長化して、色々なところからつつけるようにすればいいじゃん、と思ったのが始まりである。
NASとは?
NASとは「Network Attached Storage」の略で、ネットワークに接続して利用するためのストレージデバイスのことを指します。
プロトコルはNFS、CIFSあたりが中心ですね。あんま触った経験ないから、自分で作って触っておきたいというのは本音だったり…。
んまー、OnedriveだったりGoogle Driveだったりを自宅用かつ個人で組むようなイメージ、、、って言うのが一番近いのかなぁ…。
必要要件を考えてみる
RAIDが組める。
PCIの空きスロットがある=カードを増設できる
Diskたくさん載せられる
強いて言えばTieringできる
省電力
小さい
1が一番大事。
冗長性及び容量効率の観点からRAID1ないし5が組めて、10GB NICとRAIDカードを増設できて、もし可能ならSSD噛ませてキャッシュ効かせられること。
シンプルに言うと速くて安心な構成。
2はまぁ…省電力に越したことはないよね。CPUを省電力モデルに、って感じかな。
3は実は1と背反する内容で、Diskを積めばそれだけ大きくなるけど小さくしたいという欲張り構成。
埋める内容
以下について、のんびり埋めていこうかと思います。
CPU
マザーボード
GPU
RAM
ストレージ
SSD
HDD (オプション)
電源ユニット (PSU)
ケース
冷却システム
CPUクーラー
ケースファン
光学ドライブ (オプション)
OS
その他のオプションパーツ
Next : CPU、MBを考える
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?