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6/21 旅するzoom #父の日企画 パパ子旅 コオロギ編

日本は梅雨入りの頃でしょうか。
緊急事態宣言も段階的に開けてきて、始まりがセンセーショナルだった春から早くも夏に季節が移るとともに、”以前と同じ”に戻るところと、”新しい当たり前”が始まる暮らしの間にあるかなと遠くの友人たちの発信をみながら想像しています。

だからこの期間に、戻ってほしい普通と、これからの生活に残しておきたい新しい当たり前をそれぞれが丁寧に見つめられたらいいなと思っています。

その”残しておきたい新しい当たり前”の中に「子どもと一緒に過ごす時間」があるんじゃないかなと。もちろんオンライン会議に乱入してきたり、PCに耐性検査の担当者でもしないような拷問を加えたり・・など大変なことは数限りなくあるけれど、同時に一緒に過ごす中で、子どものこと、子どもと自分との関係性のこと、見えてきたものがたくさんあると思うのです。

だから日常が普通に戻っていくなかでも親子の時間を過ごせるように、「父の日企画・6/21(日)のパパ子でコオロギ旅」を企画しました。

コンポントムは雨季の始まり。快晴の午前、午後から雲がもくもく、雷がゴロゴロ鳴り出して、雨が降ったり、降らなかったり(降らない時もある。右半分だけ降ることもある。)

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そんなコンポントムの快晴の空に向かって立つのが、こちらのコオロギくん。

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コンポントムの街の真ん中を流れるセン川に向かって雄々しく立っています(2016年建立)

なぜ、コオロギがこんなところに?
実は、コンポントムはコオロギが有名。

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こんにちは!

何で有名?
もちろん、食べるコオロギさんです。
た、食べる・・!

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たじろぐ方も多いかも?
でも、カリッと揚げると美味しいんですよ。ビールにとてもよく合う。

そして今はコオロギのシーズンが始まったところ。

市場でも新鮮なコオロギがあちこちで販売されています。
この名物コオロギくんを、市場に探しにいって食べてみよう!というのが今回のパパ子旅。前回の旅でも活気あるアジアの市場に歓声続出でした。

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かつて野山で虫を追いかけたパパの血が騒ぐかも?!

ちなみに昆虫食は世界でも注目の領域です。
高タンパクで、鉄分などミネラルが豊富。今までの食生活にちょっと加えると暮らしの元気を支えてくれる未来のヒーローかもしれない。

日本でも無印良品が今年に入って「コオロギせんべい」を販売しました。

このサイトにコオロギさんがなぜ注目されているかがまとめられています。

*身近さと新登場の話題性で無印さんのを!と思いましたが、なんと完売。
無印のコオロギせんべいが売り切れ…と参加を予定していた友人からの連絡をうけて、昨年一緒にコオロギ旅を企画したECOLOGYの葦苅さんにお尋ねしたところ、こちらをご紹介いただきました!
これならお手頃!しかもこちらのサイトの商品の種類がものすごく豊富。その昆虫食の種類と、それぞれの豊かなパッケージだけでもみてもらいたい。こんなに食べられているんですよ、と。

本当は市場のコオロギさんをそのまま、どうぞ!と食べてもらいたいけど、今はそれが叶わない。なので、今回は市場を旅した後に、日本でも比較的手に入れやすいこちらのコオロギせんべいを試食するのはどうかと思っています。

自分だけじゃチャレンジしにくいけれど、誰かと一緒だったらできるかも!
ということで、以下、旅の詳細です。

旅の詳細
日時:6月21日(日)日本時間10:30-11:30 
(カンボジア時間8:30-9:30 )

参加人数:最大4家族(4回線まで)
参加費:1家族 3000円 
お子さまの年齢:過去には4歳くらいから10歳くらいのお子さんにご参加いただきました。
*1家族の人数は問いません。
*基本的にはパパとお子さまに一緒に体験をしてもらえたらと思います。
前回も旅の後にパパ子で2人が体験したことをご家族に伝えて新しい驚きがあったりしました。
*もしできたらコオロギせんべいなど実際に体験できるものをお手元にご用意いただけるとさらに旅が味わい深くなると思います。

お申し込みはこちらから。

本当はもっとディープな冒険があるけれど、今回はまずコオロギの世界の入り口まで一緒にいきましょう。

6.14.2020

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