2021年の振り返り
2021年の振り返りを、今年経験したことを列挙しつつ、特に強く感じたことを2つピックアップしてまとめます。
2022年の抱負については、また次回書きます。
★今年経験したこと
★知的生産性
社会人になって、「バイトと仕事で大きく違う」と感じたのは、生産性に関する考え方です。当たり前ではありますが、仕事(特に知的生産)では、時給換算するという考え方は適切ではありません。
これは頭ではわかっていても、大きなパラダイムシフトです。
そもそも学生時代の環境下では、結果よりプロセスを重視されがちであり、プロセスの評価方法は「手を動かした時間量で測る」ことが多いです。
仕事では、やることは無限に生み出せる一方で、評価されるものの比重としてはアウトプットの比重が高いと思います。プロセスとアウトプットのバランスを取ることは、来年以降さらに意識したいと感じました。
また話はそれますが、この考え方は学生時代から持っておくべきです。この考え方が日本社会に浸透していないからこそ、非効率が正当化されていると感じています。今後、教育業界に携わる際は、学習の効率化も意識したいです。
https://blog.tinect.jp/?p=62773
★社会の歯車
就活をしているときは、「社会の歯車になるのはダサい」と思っていました。しかし、これは少し違いました。
おそらく、社会の歯車 ≠ 組織のメンバーなのです。
何か社会に貢献したいと思ったとき、それを成し遂げるには仲間が必要なのだと思いました。
仲間が必要な理由は、
・自分一人では知識が足りない
・自分一人では時間が足りない
だと思います。
そして、組織のメンバーになるには、「組織の中での自分の役割を定義する」必要があります。私は近い将来、教育業界に携わることを念頭にしていましたが、最近は「教育業界での組織の中での自分の役割を定義する」ことが難しいと感じています。
もしかすると、自分の居場所はほかのところにあるのかもしれません。
2022年は、この問いに答えていきたいです。
短いですが、今年の振り返りは以上とします。
来年はさらに飛躍の年となるよう、頑張ります!
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