見出し画像

【エッセイ漫画】バラの花の時期は大忙し!!

みなさんこんにちは、菜っぱです。

薔薇を楽しむ季節が今年もやってきましたね。


おかげさまでわたくしの家はただいま薔薇だらけ、メルヘン屋敷になっております。

ここまで規模が広がると友人たちには「めちゃくちゃ手をかけているんでしょう?」と聞かれることが多いのですが、庭仕事担当の私と母はそんなに手はかけていない方だと思います。(当社比)


その程度の労力でどうやって綺麗に薔薇を咲かせているのか、今日はその辺を紹介していきたいと思います。


【ズボラ式バラの育て方その1】お礼肥・元肥など、肥料は基本あげてない

薔薇の育て方のサイトを見ると、何度も肥料をあげてね! とレベルが高めなことが書いてありますよね。

それだけ見ると「ええ……こんなに薔薇って手間がかかるんだ……大変そう」と、ネガティブな感想を持ってしまいがちだと思います。


でも、実際にバラを育てている側からしてみると……。こんなに頑張らなくても育つんじゃ? と思ったり。


実際に私の家では本当に年に数回、気が向いた時に肥料をやる程度です。でも咲いてます。

元気がなかったり、枯れてしまうものも中にはありますが、そう言った時は「うちには合わなかったんだな〜」と諦めて、また違う品種を買うようにしています。


どうしても土との相性がありますから、品種によっては根付かないものもあります。

なにが言いたいかというと、枯らしてしまってもあなたのせいではないと言うことです。


【ズボラ式バラの育て方その2】草むしりだけはほどほどに頑張る

美しく咲き誇る薔薇の根元が草だらけだと、かわいさが半減してしまうので、こまめに草むしりだけは頑張っています。

でも疲れていたり、夏、草むしりが追いつかないシーズンは「ま、いっか」と諦めてしまうことも。


でも、それでも大丈夫。うちの薔薇はそれでも咲いてます。


草が生えているなんてみっともないんじゃ……という意識に駆られすぎて、家主が疲れてしまったら元も子もありません。

何事も人間様が優先です。


無理のない程度にやっていきましょう。

その方が情熱も長持ちしますよ。


【まとめ】最終的には何事もトライアンドエラーなんじゃないかな?

なんだかバラの話をしていたのに、最終的に人生の話みたいになってきてしまいました。

でも、本当に私は頑張りすぎは良くないと思っていて、理想の庭に近づきたいがために、一気にいろんなことをやると、息が続かないし、理想とのギャップに心をやられて、諦めやすくなってしまうんじゃないかなって思うんです。


枯れてもいいんです。

また、新しい花を買ってきましょう。


そうして何年も何年も繰り返して、無理なくできる範囲を諦めずに探っていれば、結果的に理想の薔薇の庭が手に入っていると思いますよ。


ブログで先読みができます↓
https://www.nappa-ohitashi.com

投げ銭は菜っぱが生きていくために使わせて頂きます。