【エッセイ漫画】爽やかで美味しい！　甘夏のマーマレード

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みなさんこんにちは、菜っぱです。

冬から春にかけて、田舎の庭先にみかんよりも大きい謎の柑橘類を見かけることがあります。

小さい頃はあれ、なんなんだろう？　オレンジ？　と首を傾げていましたが、あれ、大体甘夏なんですよね〜。

うちの庭にはないのですが、今年も母が美容室で（なぜ？？）もらってきたので、自家製のマーマレードを作りました。

今日はその作り方を紹介します。

材料

・甘夏

・砂糖　甘夏の皮、絞った果汁を足した重量の40%

以上。……シンプルすぎ？

作り方

１　甘夏の皮をリンゴをむくときのようにぐるぐると剥いていきます。できるだけ白いわたを皮の部分に残さずに、薄く剥くのがポイント。

２　アクを撮るために剥いた皮をお湯（分量外）で煮ます。沸騰するギリギリで火を止め、水を捨て、また新しい水を入れ煮る。この作業を6回ほど繰り返します。

３　煮た皮を鍋から取り出し、残っているワタをスプーンで削ぎ落とします。先が四角いタイプのスプーンを使うとやりやすい！

４　皮を１ミリ幅で薄く刻み、水を捨て空になった鍋に戻します。そこに皮を剥いた後の甘夏から絞った果汁を入れます。この時、タネは入らないように綺麗に選別をしましょう。その上に砂糖を入れてましょう。

最後に選別したタネはお茶パックに入れてから鍋に入れます。

５　全てを入れ終わった鍋を火にかけ、焦げ付かないように、たまにかき混ぜながら弱火で30分ほど煮込みます。とろみがついたら、完成です！

まとめ

アクをとる工程だけは面倒だけど、やってみると意外と簡単なマーマレード作り。

食パンの上に乗せるとほっぺたが落ちる美味しさ！

みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

こちらの記事は個人ブログの再掲となっております。
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https://www.nappa-ohitashi.com