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自己紹介

noteを始めて半年くらいですが、ずっと読む側でした。
日々気づくことや考えることをアウトプットしたいなと思ったり、言葉にすることで整理したいなと思ったりする今日この頃。書くことにもチャレンジしようと思いました。

仕事

 北海道で公立高校の理科教員を8年やっています。初任の高校は函館の進学校でした。初めての担任、受験に関わる指導、大きな組織の一員として働くことを学びました。初めての一人暮らし、社会人だったので、あっという間のバタバタの4年間でしたが、今でもここで出会った先生方や卒業させた生徒たちに支えられています。

 今は田舎の1学年1クラスしかないような学校で教えています。前任校とのギャップが大きく、全く別の仕事に就いたような感覚でした。最初は衝撃の連続でした。町にも、子供達にも、親御さんにも。今はこの学校で4年目となり、暮らしの面や人間関係の面では楽しみや充実感を感じられるようになりました。今年は3年生の担任と学年主任をしています。複雑な子供、独特な地域性、小規模校ならではの課題がたくさん。経験も積んできて、見えるものや感じることも20代の頃とは変化してきました。

私の今まで

 1990年4月生まれ、31歳。妹と弟がいる長女です。札幌出身で、食品や植物に興味を持って北海道大学の農学部へ進学。研究の道を目指していましたが、アルバイトで塾講師をやっていく中、いろいろな心境ん変化から教員の道を選択しました。大学3年生から志したので、農学部を4年で卒業後、1年間教育学部に移籍して教員免許を取得しました。もっと教育の専門性を高めたい、学びたいと思う今日この頃ですが、農学部へ進学したことは後悔していません。大学時代の経験や友人は今でも大切なものとなっています。

 何より私が打ち込んできたことは、踊りでした。4歳から23歳まで、ずっとバレエとモダンダンスに打ち込んできました。所属していた教室の先生は、私の師匠であり恩師であり、第二の母です。少し複雑な家庭環境で、裕福ではなかったものの、教育や文化に投資してくれた母と、そんな環境でも続けられるように支援してくれた恩師のおかげで、今の私があります。今でも踊ることは大好きです。学校以上に、私の学びの場でした。

noteに関して

 31歳になり、今の職場での自分の役割や教育に対して思うこと、いいことも悪いことも、たくさん出てきました。まだまだ教師として未熟ですが、それでも私なりに経験や出会いを経て、感じることや考えることが増えてきました。それだけ、20代よりもある意味余裕も出てきたのかもしれないし、自分より若い先生方がたくさん今の職場にいるので、焦って成長しようとしているのかもしれません。疑問や不満もあれば、喜びや発見も。整理する意味、残す意味も含めて、書けたらいいなと思っています。

 また、仕事だけではなく、一人の女性として、人間として、これからの自分の生き方や選択について、考えることが増えました。興味の幅も広がってきました。迷ったり、しっくりこなかったり、自信がなくなる瞬間もたくさんあります。31歳という年齢に漠然と不安を感じたりもしています。そういうことも、書けたらいいなと思います。


 文章に自信ないですし、続けられるのかもわかりませんが、まずは「書いてみたい」という自分の気持ちに素直になてみようかなと思います。

どうぞよろしくお願いします。



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