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js-STARの教科書 XR+対応版 #08 〜2.覚えておきたい基本機能(5) ファイル読込
2.7 ファイル読込
コンピューターに保存されているテキストファイル(.TXT)とCSVファイル(.CSV)を読み込むことができます。
<テキストファイルの準備>
Windowsのメモ帳などにデータを入力したテキストファイルを準備しましょう。
数値は半角数字およびマイナス記号、小数点のみ、それぞれの数値は半角スペース、カンマ、TABのいずれかで区切ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679291728866-6cbAfZcHtF.png?width=1200)
<【読込】ボタンから「ファイル選択ダイアログ」>
1. データエリア上部の【読込】ボタンをクリックします。
→ 「ファイル選択ダイアログ」が開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679291758806-hNBP9nkFj4.png?width=1200)
2. ファイルを選択し、【開く】ボタンをクリックします。
→ 「一括代入エリア」にデータが読み込まれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679291786409-F4PaMYMCl6.png?width=1200)
3. 「一括代入エリア」の右下隅の【代入】ボタンをクリックします。
→ 各セルに値が代入されます。
「一括代入エリア」がアクティブな状態で【Shift】+【Enter】でも代入できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679291821002-5BHsB2Zb6o.png?width=1200)
補足
エクセルのファイル形式(.XLSや.XLSX)はこの方法では読み込むことができないので、表計算ソフトからデータをコピペしましょう。
<ファイルのドラッグ&ドロップ>
1. コンピューターで読み込むファイルを表示します。
2. 「一括代入エリア」にファイルをドラッグします。
→ エリアが広がり、枠がピンク色に変化します。
3. ドロップします。
→ 「一括代入エリア」にデータが読み込まれます。
4. 「一括代入エリア」の右下隅の【代入】ボタンをクリックします。
→ 各セルに値が代入されます。
「一括代入エリア」がアクティブな状態で【Shift】+【Enter】でも代入できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679291862017-skgtUbHLHc.png?width=1200)
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