本に呼ばれる(23.11.07)

昨日の夜、本を読みたかったので、読みかけの梨木香歩を開きました。

なんか手触りがこれじゃないな、と思ってやめました。

図書館で借りた妖怪図鑑をちょっと眺めたけど、その間別のことを考えちゃったりしてたので、やっぱ違いました。

梨木香歩と同じく読みかけの杉井光も今じゃないなーと思ったし、佐々木健一も開いてはみたけど全然気が乗らない。

でも、本は読みたい。

ひとしきりそわそわしながら周りを見渡して、6月くらいに岡山の本屋さんで買った新緑野分『空想の海』と目が合いました。すっかり存在を忘れていたやつです。

結局、新緑野分が正解でした。読んでて手触りも、頭もストンと落ち着きました。

まぁでも8ページ読んでまた落ち着かなくなったので、多分また誰かが「読めや」と呼んでるのでしょうね。怖。

そんな感じ。

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