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ゆめのはなし

先月、子連れフェスデビューを果たした我が家。
その夜、ホテルでお酒とともにフェスの余韻に浸りながら、友達と夢の話をした。
寝ているときに見る夢のことではない。「大きくなったらお花屋さんになりたいです!」といった類の夢の話だ。

そこで最初の投稿に戻る。
ゆるゆると子育てしている方だとは思うが、それでも自分の自由の時間はそう多くはない。精神的に病むほどではないものの、自分が何をしたいか、何が好きなのかを忘れかけるくらいには自分の時間を持てていない。これはきっと子育てをしているほとんどの人がそうなのではないだろうか。

我が家はそれぞれが自由な時間が持てるよう、たまに1人時間設けるようにしているが、そういう時間は友達と会ったり美容院に行ったり、と優先的にやりたいことで埋まってしまい、家でただボーっとしたりコーヒーを飲みながら本を読んだり、という時間にはなかなか当てられない。

そんな状態だったので友達とした夢の話には衝撃を受けた。子供のころ抱いていた夢の話ではなく、今現在、どんなことがやりたいかという夢の話をしたのだ。すでに行動に移している友達もいた。
「そうか、まだ夢を追いかけてもいい歳なのか!私は何がしたいんだろう!」育児に占めつくされた頭にガツンッ!と効いた。実際にどこまで行動に移せるかはさておき、久しぶりに自分に向き合ってみてもいいじゃないか。
ありがたいことに子育てはしているが、私は無職だ。何かを始めるにはちょうどいい。我が家の家計的にもあと1年くらいは何とかなりそうだ。(本当にギリギリなんとかなるってだけだけど)
時間をかけて、隙間時間でこれからのことを考えていきたい。そんな私の頭の整理のためにnoteを始めたのだ。

そして星野源が何度か言っていたのだ。オールナイトニッポンのニセアキラの相談コーナーで。話すのが苦手ならラジオを始めなさい、と。仕事としてやっているうちにできるようになるんだとか。(うろ覚えです。すみません。)
私は話下手であり、文章も下手なので、まずはnoteから始めてみることにした。noteに慣れてきたらラジオにも挑戦してみたい。とりあえず直近の私のやりたいことはそんな感じだ。

次回はラジオについて書いてみようかな。

余談
夫が育休ブログをnoteに投稿していた時、スキやコメントをもらえると嬉しそうにしていたのだけど、その気持ちがわかった。「こんなの読んでくれる人いるのかな。いや、いなくていいんだ。とりあえず書きたくて書いてるんだから。」とは思いつつ、リアクションがあるというのは嬉しいものですね!読んでくれる人もいるのかも!と思うとドキドキもするけど、気負わずゆるゆると書いていきたいなぁ。

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