ゲームで強くなるには


始めに

今回は大学生活6年間と引き換えに得た、ゲームで上手くなる上でのノウハウや考え方を紹介します。XP20~25ぐらいで何が何でも上手くなりたいという人に向けて書いています。
“本当に”ストレートな書き方をしているので不快に思われる方もいるかもしれません。
覚悟のある人だけ進んでください。


ゲームの実績

スプラ2:XP27
Apex:シーズン9マスター
valorant:ダイヤ3

※再度忠告※
正直私は頭がいいのでここに書いてあることはほとんど伝わらないし、わからないと思います。ただゲームを含め、対人勝負における本質だけ書き記しておこうと思います。あと再度忠告になりますが、この書き出しで不快感を覚えた方はブラウザバック推奨です。

本題

本題に移ります
ゲームがうまくなるには?大事なことは無限にあるのですが、一つだけ挙げるとするとするならば「自分で考える力」です。ただほとんどのひとはその能力があまり高くないので、その能力を高めるうえで大事なことを五点ほど提示していきます。

  1. 高速道路に乗ること

  2. 人間の能力は平均化される

  3. 初見殺しを正しく使いこなすべし

  4. リスクヘッジとは

  5. 本当の自己改善

1.高速道路に乗ること

5つの中で一番大事だと思います。
全ての知識は自分で思いつく可能性を秘めていますが、実際にたどり着くには時間が必要であることがあり、故に一人じゃたどり着けない可能性があります。
であればズルをしましょう。それが先人に学ぶということです。先人の蓄積を盗み取るのです。また盗み取るうえで大事なのは論理であり、論理は実践とその結果によって確かめられます。

2.人間の能力は平均化される

私とボルトが100m走をしたとしましょう。きっと1.5倍ほどの差しかないでしょう。人類の最高峰と一般的人間の差なのにです。ゲームをする上で個人技において難しいプレイができるようになるのは大事なのですが、その上達度合いには限界があります。スプラ3でいうとXP26~27といったところでしょうか。能力が平均化されると一人一人が駒になり、人数差が大事になってきます。以上から個人技による難しい1キルをできるように研鑽しつつも、集団戦による簡単な1キルで試合を組み立てることをめざさなければいけないのがゲームの難しい点だと思います。

3.初見殺しを正しく使いこなすべし

勝負において初見殺しほど強いものはありません。人間の脳みそなんてそんなによくできておらず、知らないものにはとことん弱いです。ただ今言ったことと矛盾するようですが、対策一個分ぐらいの対策は準備しておくとよりよくなります。初見殺しを用意し、試してみて対策させその対策を作りましょう。それを初見であろう人に使えばまず間違いなく倒せます。

4.リスクヘッジ

投資でもギャンブルでもリスクヘッジをします。それは強い行動だからなのでしょうが、逆に一度に大きなリスクを背負うことは危ない行動であることを意味します。
スプラに置き換えてみましょう。スプラの試合において4対4という状況は必ず発生します。そしてその時、1killとるとメリットが大きく、とられるとデメリットが大きい、つまり1kill目の勝負は大きなリスクを背負っているということになります。なので次の問いとしてはどのように最初の1killのリスクを減らすかになります。後は自分で考えてください。

5.本当の自己改善

多くの人は~しておけばよかったと100回言って改善しません。それはなぜか。自己改善のプロセスにおいて根本的に間違っているからです。まず~しておけばよかったという言葉が漏れたとき、

a(Aという状況を認識)→b(判断)→c(結果)

の結果がマイナスだから、だと思います。ただ上のフローを観たときにどこがどう間違ったか認識できていますか?

結果がマイナスなとき
①a→bは合っていたがaが間違っていた(実はA´という状況だった)
②b→cは所詮個人の能力に依存するところが大きかった
③a→bが間違っていた。

などといったパターンが考えられます。しかし私がみんなが特に間違っていると思う点は今まで述べてきたことではありません。

少しアンガーマネジメントの話をします。
アンガーマネジメントにおいて4秒待つという対策を大々的に掲げるアホみたいな文章が世の中に流布していますが、怒るときの対策として4秒待つというものがいかに機能しないかは皆の知るところでしょう。それはなぜか、怒った時に脳の冷静に使用できるリソースが減り4秒待つということすら考えられなくなるからなのです。つまり対策を考えるならその時の状況をイメージし、切迫した状況下でも判断できるようにしておかなければ100回でも1万回でも同じミスを繰り返します。

話を戻します。ミスの内容が①~③のどれであろうが当時の状況を振り返り、同じ状況に次自分がなった時、違う判断、違う内容になると明確に言えるなら改善につながります。そうでないならば、どうすればよいか?自分で考えなさい、と突き放したいですがこれは個人的に難しい問題であったし、恐らく難しいのでヒントを挙げておきます。

1.外的要因を用いる
2.痛みを用いる
3.異常なまでの習慣化を用いる
4.chatGPTに聞く

レイヤーもバラバラで申し訳ないですが、ここら辺が糸口になると思います。

最後に

最後にここまで偉そうなことを語ってきましたが、私にもゲームが下手な時代がありだいぶ苦労しました。私が頭がいいなんて言うのも嘘です。本文中にも言いましたが、人間の思考力なんてものも大差ありません。突き放しても死に物狂いで上ってくる人。他人に否定されても自分で肯定する人。勝利に貪欲な人。そんな人が上手くなると思います。
読んでいただきありがとうございました。


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