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一駅手前で降りて、私を私にする

8月26日 晴れ

北大路橋から見る賀茂川 右中央にある鳥の時計台が、懐かしい。


7時26分、パッと目が覚めた

眠い目を擦ってスマホを確認する。
気がつけばいつも通り2度寝をしていた。


8時 そろそろ起きて準備をしよう


今日は、親友とモーニングに行くから
洋服を選んで、シャワーを浴びて、メイクをする。

その日の気分で服を選ぶけど、今日はオレンジ色のワンピースにした。

去年ヘビロテしすぎて、今年はまだあんまり来てなかったから。
元気になれるんだよねこの服、

準備ができたから、待ち合わせたお店に向かう。

今日の木漏れ日

ついた。

人気のお店みたいで、少し待ってから入店

今日のモーニングは、cafe MARTIN

cafe MARTIN

2週間ぶりくらいに会う親友とは、ご飯が来るまでずっと喋ってた。

近況報告をして、お互い聞いてほしい話を自由に話す。
正直何を話してたかはあんまり記憶にない。

今を共有する時間

あまじょっぱいが最高だった

アボカドの薄さが神技。
優雅で、贅沢な幸せな時間だった。

その後、少し歩いて違うカフェに移動して
13時すぎに親友とバイバイをした。

ここからは、1人時間

目的地までバスに揺られて向かう。

京都のバスは、後払い

1人時間は、音楽を聴きながら
写真を撮ることが多い。

親友のラジオを聴きながらバスに揺られる時間が、至福だった

バスの中から撮る空は、柔らかかった。

目的地の一駅前のバス停で降りてみる
少しだけお散歩をする。

バスの中から見るのとは、やっぱり違うね

このわくわくする時間が、最近足りてなかったのかも。

あっついのに、足取りが軽い

高校生の青春が眩しい
変わらない商店街
炎天下の中働いてくれる人に、感謝

ついた。
たった10分でも、大好きな写真と向き合って心が動く瞬間を切り取る。

ガラスに映る空がキレイ

この時間が私を、私にさせてくれるのかもしれない。

つい正解を探してしまう性格だから
今日はとにかく撮りたいものを撮ってみた。

構図のキレイさとか、
光の向きとか、
写真を上手に撮る方法と言われるものを一旦忘れて。

これからも、こういう時間を大切にしようね。


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