なおやん社長の人生〜電子書籍初出版の裏側〜
今年の1月に僕は転職者向けの電子書籍を出版しました。
こんな僕がなぜ出版したのか?
その目的についてお伝えしたいと思います。
“本当の自己PRは弱みから”
〜自信を持ち転職活動をしたい人のための本〜
1番の目的は、コロナ禍の間で転職者の自己表現能力が気付かないうちに低下していると肌で感じたからです。
これは、決して転職者だけではありません。
僕たちは、外出自粛により人との単純接触が少なくなりました。
お仕事してる方は在宅、リモートワークが増え、学生さんはオンライン授業になるなど、良くも悪くも生活スタイルが変化したのです。
僕自身も人と会うことが仕事のなか、リモートワークが増え、オンライン商談が当たり前となり、初めの方はどちらかというと家にいる時間が増えて良いなーと感じていました。
楽な方に甘えたってことです。(笑)
一方で、どこか孤独感を感じ不安になる自分もいました。
直接会って人と話す生活スタイルは、当たり前じゃなかったんだと…
そして、対面の接触が激減したことで、人と話す時はいつも以上に気をつかう自分や自己表現が出来なくなっている自分に違和感を感じるようになったんです。
どこかそんな自分が嫌で僕は、
本当に自分はみんなから必要とされているのか?
こんな気持ちの変化になっていました。
これは、人との接触が減ったことやコロナによる経営悪化の外的要因からなる変化です。
それくらい自分のメンタルは弱かったです。
このような気持ちになることで何が起きたかというと…
自分を嫌いになろうとしていました。
どこか、自己表現できない自分は求められてないと思い込み、愛されていない理由を作っていたんです。
悩みがある方が人は楽と感じる生き物だから…
これが大多数の人が無意識に備わっている思い込みなんだと思います。
それを、僕自身体験を通して気づくことができました。
人の脳はつくづくマイナスや不安な方にいかせようとするので、本当に奥深くて面白いです。
自分の価値に気づき、自分らしくいると決めた今
人と会わないだけでこのような気持ちの変化になったことで、僕は本当に人が好きなんだなと気づきました。
これまで転職支援をさせて頂き、どこに自分の生き甲斐を感じていたか振り返ったとき、僕がその人の可能性を引き出し前向きになってくれた瞬間は何にも変えられない嬉しさと存在意義を感じていたんです。
自分が源でその人の弱さを認め、それを強みに変えるきっかけや気づきを与え続けることが、サンステップのミッションなんだと。
僕は、この想いを伝えたくて電子書籍を出版しました。
自分が自己表現ができない経験をしたからこそ、出会う人達には自分の価値に気づいてほしい。
自分の価値に気づくには1番に自分の弱さを知ること。
そして、それを認めることが自分の本当の強みに変わる。
1人でも多くの人が、この本をきっかけに少しでも前向きになれたら幸いです。
ご興味ある方は是非!ご購読頂けると嬉しいです😊
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