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あなたの最後の日はいつかな?

あなたは自分が死ぬと思っていますか?

「自身の死」はどこかまだ遠い先の未来の出来事のように捉えていませんか?

最近よく思うこと。だいたいの人は自分が死ぬなんて思っていないこと。
いやいや病気で悩んでいる人に失礼だろ!なんて言わないでね。そんなことわかっていますので。

今私たちが住んでいる国はとっても豊かです。
怪我をすれ、病院に行って治療を受けることができます。
食事に関しては、毎日大量の食事を破棄するくらい余っています。
働きたくないのなら、働かなくても最低限の補償を国が支えてくれる制度だってあります。

さまざまな技術の進歩のおかげで、人が長生きできる国になったのです。

我が国日本は、世界でも有数の長寿大国です。ネットで「日本 平均寿命」と検索すると2017年の記録が出てくると思います。その年齢は「84歳」
多くの人がその年齢まで生きると言われています

人生100年時代といわれる現代社会、人の死と出会う機会がとても減ったように思います。
僕自身、葬儀業に携わるまでは、家族関係ではおばあちゃんとの別れが小学5年生の頃あった程度。
祖父母、両親、兄弟、親戚など。人生の中で人の最期を見送る機会など数回しかないのです。
戦乱の最中であれば、毎日が死と隣り合わせで、生きることに必死になるでしょう。

その日1日を生き抜くことができたことに感謝をしたり、生きれたことに喜びを感じたり。

しかし現代は、人が長く生きれる環境になり今後も進歩は続くでしょう。
その世の中だからこそ、自分自身の最期を時々見つめるべきものだと思います。

そのきっかけが「終活」です。

元気だから必要ないと思うかもしれませんが、病気になってからでは確実に遅すぎます。
終活は自身の終わりを見つめ、今をより良く生きる意味合いも込められています。
病気になってから、やってみたいことに挑戦できる体力があるでしょうか?
もしかすると人とう生き物は、そのくらい追い込まれないと変わろうとか、挑戦しようとかできないのかもしれませんが、それではちょっと遅すぎます。

せっかくの人生なんですから、やりたいことを先延ばしにしていないでどんどん取り組んでいきましょう。

ぜひご自身の人生に「終活」を取り入れてください。
必ず人生が明るくなります。必ず人生がより良くなります。

僕もあなたも必ず最後を迎えます。
人生100年時代といわれるこの世の中を、「終活」を取り入れて最高の人生を生き抜きましょう。
あなたの終活を応援サポートいたします。

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