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キラキラしなくても、野望がなくてもそこそこ食えるライター論

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ライターは儲からない仕事です。それでも、ライターになりたい人はどうしているか。ノウハウというよりも、フリーが食い続けるための仕事論です。
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記事一覧

ゴロゴロしていてはミスチルには入れない

「平日の昼間からゴロゴロォゴロゴロ。あーあ、ニューヨーク・ヤンキース間違って俺と契約しな…

栗下直也
4か月前
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「わかりやすさ」の追求はどこまで必要なのか?

前回、情報発信には必ずメッセージが込められていると書いた。ただ、そのメッセージがしっかり…

栗下直也
5か月前
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全ての情報発信には意図がある

「なんでnote」を急に書き始めたのかと突っ込まれたので、今日はその理由について書きたい。「…

栗下直也
5か月前
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お客様は神様だけれども一神教になれとは誰も言っていない

最近、何人かの編集者から「細かいことをいうライターが多い」と聞いた。 「追加で金を払って…

栗下直也
5か月前
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キャリアプランなんてクソ喰らえで、来た球をひたすら振ろう

誰もが社会に出るころ、いろいろなことを考えていたはずである。30歳の時にはこうなりたい、4…

栗下直也
5か月前
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43歳、「ライターは誰でもできます!一緒に稼ぎましょう」とSNSで発信すれば一儲けで…

「ライター講座」が今、人気らしい。 講座が人気ということは単純に解釈すればライターになり…

栗下直也
5か月前
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43歳、肩書はない

「肩書で人を判断するな」とはよく言われるが、肩書とは便利なものだ。 例えば、「大手メーカー勤務 営業職40歳課長」と聞けば、なんとなくその人の暮らしや収入が想像できる。 もちろん、思想信条や人格はわからないが、ビジネスの現場でのコミュニケーションの簡略化には非常に有効だ。「肩書なんていらねーよ」なんて、一昔前のパンクロッカーみたいなことを思う人もいるかもしれないが、肩書での会話は余計な前置きがなくなり、楽なのだ。そして、みんなが知っているような肩書であればあるほど楽になる