私にメールをくださった方への返信

和多志は多くの方からメールをいただきます。

その中に、特に秀逸なメールがあります。
「秀逸」は、人間性だったり情報の研ぎ澄まし具合だったりいろいろですが、とにかく非常に秀逸です。

そういったメールをいただき、真剣に返信することにおいて、
和多志の思考も研ぎ澄まされていくことが多くあります。

その方と和多志だけのやり取りではもったいないので、
守秘義務の観点から、相手のメールは公開せず、
和多志からの返信メールだけをこちらに載せます。

何かの参考にしていただければ幸いです。


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〇〇様

こんにちは!

某爺PTに関する考察等々を教えてくださって、ありがとうございます。

実は家にはテレビが無く、ホテルに入っても、部屋ではテレビを見る暇はありません。

オフ会の日は、オフ会が終わるまで直家さんは固形物を食べません。
直家さんの体の特性上、それが都合が良いからです。
しかし、和多志はそういうわけにはいかないので、
オフ会の日だけは和多志は一人でホテルの朝食会場に行きます。

そこにテレビがあり、その時だけは和多志もテレビを見ます。

昨日、今上天皇皇后両陛下に関する放送を見ました。
今どきは、虹色のLGBTQとやらがやかましいですが、
それに悪用の意図がある(と思われる)天皇陛下の切り取り発言が報道されていました。

テレビやマスコミは洗脳装置であるということを
もっと和多志たち自身が認識する必要があるとつくづく思いました。
テレビも、良い番組は良いです!
だから、「見るな」とは言いません。

ですが、「洗脳装置」としての前提条件をもって楽しむのと、
無防備に誤った情報を刷り込みされてしまうのでは雲泥の差です。

〇〇さんのメールを読んで、そんなことを思い出しました。

また、そもそも日本は、大東亜戦争で、東南アジアの植民地を解放しました。
400年もの間、自由もなく搾取され続け、
生命まで脅かされていた人たちを解放しました。
そのおかげでインドなど多くの国が独立しました。

つまり、欧米の利権を日本がつぶしたのです。

当然、東南アジアには親日国がたくさんあります。

ですが、欧米から見たら、日本はどう見えるのでしょう?

いまだにフランスは、アフリカから「コロニアルフラン」を搾取しているのですよ!
「CFAフラン」で検索してみてください。
つまりアフリカの旧フランス領の国は、
外貨を獲得したら、その半分をフランスの国庫に納めなくてはいけません。
そして、自分たちが稼いだ外貨なのに、
旧フランス領ではフランス国庫に納めたお金を引き出すには、結構なコストがかかる仕組みになっています。
当然、そんな仕組みでは、国が発展するわけがありません。
これが、アフリカが石油、鉱物、農業に恵まれながら、なかなか豊かになれない理由です。
だからこそ、国全体が「その日暮らし」をしなくてはいけない。
その日暮らしだから、この仕組みをひっくり返せるだけの準備をする余裕がない。
そればかりか、フランスから派遣されてくる軍隊が、
時々悪さをしながら、この仕組みをひっくり返されないように見張っている。
だから、いつまでも、いつまでも、この搾取システムが続いている。

ちなみに、現在でもCFAフランの制度がある国は
セネガル、ギニアビサウ、マリ共和国、コートジボワール、トーゴ、ベナン、ブルキナファソ、ニージェール、チャド、中央アフリカ共和国、カメルーン、赤道ギニア等です。

2023年現在でもこんな仕組みがあるフランス。
そういった欧米諸国が、大東亜戦争によって、日本によって
権益、利益をつぶされたのです。

そういう国は、日本をどう思っているでしょうか?

表向き「友好」というのは当然です。

しかし、本当のところはどうでしょう?

「憎っくきジャップ!」
というのが本当ではないでしょうか?

それが、「自民党がCIAの対日工作機関」ということの本質だと思います。

日本は、WGIPでやられました。
だから、日本の保守を名乗る人でも
「日本の活躍によって、かつて何百年も植民地として奴隷労働をさせられた国が、大東亜戦争後どんどん独立した」
としか言いません。
本当は、「それにより権益を奪われた欧米の恨みを買った」というところまで言わないと、情報が片手落ちではないでしょうか?

そう思ってみると、戦後の自民党の体たらくが説明できる気がします。

現在の日本は、その自民党の他に、特亜系のいろいろややこしい政党などがあり、やたら面倒なことになっていますね。

さて、吉野ヶ里遺跡の発掘状況について、初めて知りました。
情報をいただき、ありがとうございます。

いつも貴重なヒントをいただき、ありがとうございます!!


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