サラリーマンにおススメ「コンサル一年目が学ぶこと」~その3~
私の記事をご覧いただきありがとうございます。
2014年に発売され、今でも売れ続けているという「コンサル一年目が学ぶこと」がKindle Unlimited対象となっていました。
「コンサルじゃなくてもサラリーマンなら読んで損はない
「サラリーマンのベーシックスキルを学べる」
「できるサラリーマンがやってること」
私自身コンサルでもないし、一年目でもないのですが、サラリーマンなら是非一度手に取ってほしい良書でした。
なので、1記事に3つほどのエッセンスを入れて数記事に分けてご紹介します。
今回は第三弾として、、、
考え方を考える
雲雨傘のフレームワーク
の2つでお届けします。(今回だけ2つと少なめでごめんなさい)
1.考え方を考える
「考え方を考える」が仕事の進め方の基本だと本書では語られています。
もう少し具体的に言うと、
いきなり仕事の作業を進めるのではなく、どのように仕事を進めるのかを考え、それを上司やクライアントと合意してから作業を開始しましょう!
ということです。
サラリーマンで言うならば、資料作成がわかりやすいかなと思います。
資料を作るにあたって、いきなりWordやPowerPointで白紙を開く人がいますが、、、
そうではなくて、
まずどんな資料を作るのか、骨格を白紙やホワイトボードに書きます。
そして、上司やクライアントに
「こんな資料のイメージで作りますがよろしいでしょうか?」
ということを事前に合意しておくことが大切です。
一見遠回りに見えますが、、、
いきなり資料を作り始めて上司に持っていったら
「えっ。。」「イメージと違う。。」
こんなことでゼロからやり直しってことが防げます。
2.雲雨傘のフレームワーク
有名なフレームワークですが、私は最近知りました。
「黒っぽい雲が出てきたので、雨が降り出しそうだから、傘を持って行ったほうがいい」
「雲」・・・事実
「雨」・・・解釈
「傘」・・・行動
の例です。
資料を作るときに、この3つがそろっているのかきちんと確認してみましょう。
例えば、何かデータを分析する仕事でいうとこんな感じ▼▼
データ分析 → 雲(事実)
分析の考察 → 雨(解釈)
その後の対策 → 傘(行動)
「雲だけ」や「雲と傘で雨がない」ということが無いか今一度チェックしてみましょう!
<まとめ>
以上、第3回の内容でした。
以下はご紹介です。
昨年この本の図解版の本が出てます。
文字だけではちょっとという方はコチラがおススメです。
「よし 読んでみよう」
そう思ったら、「ちょっと待ってください」
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<最後に>
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