macOS13.3.1の私がPHP8.1を使えるようにする方法

Homebrewのインストール: ターミナルを開き、以下のコマンドを入力してHomebrewをインストールします。


コピペして、MACのターミナルをクリック

エラー発生:

Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATH.
Instructions on how to configure your shell for Homebrew
can be found in the 'Next steps' section below.

このエラーは、Homebrewの実行可能ファイルがPATHに含まれていないことを示しています。PATHは、システムがコマンドを検索するディレクトリのリストです。Homebrewのコマンドを使用するためには、PATHにHomebrewのディレクトリを追加する必要があります。

エラーメッセージに示されている「Next steps」セクションには、Homebrewのためにシェルを設定する手順が記載されています。以下の手順に従って設定を行ってください。

Next Steps:

==> Next steps:
- Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH:
(echo; echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"') >> /Users/n2/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
- Run brew help to get started

下記をコピペしてコマンドラインに貼り付け

(echo; echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"') >> /Users/n2/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

PHP8.1をインストール:

このコマンド brew install shivammathur/php/php@8.1 は、Homebrewを使用してPHPのバージョン8.1をインストールするためのものです。shivammathur/phpというtapを使用していることに注意してください。

このコマンドを実行すると、指定したPHPバージョン8.1とそれに関連する依存関係がダウンロードされ、インストールされます。

インストールしたパッケージの確認:

brew list

brew listコマンドはHomebrewでインストールされたパッケージの一覧を表示します。結果から、以下のパッケージがインストールされていることがわかります:

~ % brew list
==> Formulae
aom gettext libpq openldap
apr giflib libsodium openssl@1.1
apr-util gmp libssh2 pcre2
argon2 highway libtiff php@8.1
aspell icu4c libtool readline
autoconf imath libunistring rtmpdump
brotli jpeg-turbo libvmaf sqlite
ca-certificates jpeg-xl libzip tidy-html5
curl krb5 little-cms2 unixodbc
fontconfig libavif lz4 webp
freetds libidn2 m4 xz
freetype libnghttp2 oniguruma zstd
gd libpng openexr

これらは、Homebrewを使用してインストールされたさまざまなパッケージやライブラリです。

しかし、PHPが見つからない。。。

これらのエラーメッセージは、PHPがシステムにインストールされていないことを示しています。PHPをインストールする必要があります。

 php -v
zsh: command not found: php

 which php
php not found

下記のコマンドを実行


Homebrewを使用してComposerをインストールするコマンドです。

brew install homebrew/core/composer

具体的には、Homebrewが提供する公式のComposerパッケージをインストールします。
HomebrewはmacOS向けのパッケージ管理システムであり、コマンドラインから簡単にソフトウェアパッケージをインストール・アップデート・削除することができます。

上記のコマンドを実行することで、Composerがシステムにインストールされ、グローバルに利用可能になります。これにより、PHPの依存関係を管理するためにComposerを使用することができます。

PHPのバージョンを確認:

php -vコマンドは、システムにインストールされているPHPのバージョンを表示するためのコマンドです。

php -v 

システムにはPHP 8.2.6がインストールされており、Zend EngineとZend OPcacheもバージョン4.2.6で動作しています。

この情報は、PHPのバージョンと関連する機能やパフォーマンスについての情報を提供します。

PHP 8.2.6 (cli) (built: May 11 2023 12:51:38) (NTS)
 Copyright (c) The PHP Group 
Zend Engine v4.2.6, Copyright (c) Zend Technologies 
with Zend OPcache v8.2.6, Copyright (c), by Zend Technologies


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?