マジメで優しい個人起業家こそ売上が立ちづらい原因とは

マジメで優しい個人起業家ほど、売り上げが立ちづらい

それはなぜなのか？　3つのポイントをお伝えします。

1．完璧主義

マジメで優しい人は往々にして、完璧主義をその心のうちに抱えていることがあります。

完璧な商品ができて、完璧な集客ができて、完璧なセールスができるようになってから、行動しよう。

と、無意識のうちに思ってしまうのです。

冷静に考えたら分かることなのですが、完璧な準備ができる日はやってきません。

2. 主張やアピールが苦手

マジメで優しい人は、自分の主張や自己アピールを表に出さない傾向が強いです。

他の人と意見がぶつかるくらいだったら、自分が折れてしまった方が角を立てずに済むからです。

はっきりとした主張をせずに、言われたことを淡々とこなせるというのは会社員にとっては美徳とされることもあるかもしれません。

ところが個人起業家としては、致命傷となってしまいます。

主張をせずに、自己アピールもしない人は誰の記憶にも残らず、記憶に残らなければ商品やサービスを買ってもらうことは決してできないからです。

仮に商談の場に持ち込めたとしても、商談をリードできずに、相手のペースに巻き込まれるままになってしまいます。

3. 決断をなかなかしない

マジメで優しい人は、決断をなかなかしません。

1つ目のポイントである完璧主義が実はここにも影響しています。

無意識のうちにこう考えます。
「自分にとってどれが完璧な選択肢なのかわからない！　分からないから選べない…。」

決断とは読んで字のごとく、やることを決めて、それ以外の選択肢を断つということです。

やることを決める時には、最初からそれが正解なのかどうか、はたまた完璧な選択肢なのかどうかは決して分かりません。

しかし、行動する決断、集客する決断、勇気を出して人に声をかけてみる決断、お金を出して学ぶ決断、こういった決断ができない状態で売上を上げることは決してできません。

じゃあ不真面目になればいいのか？
と言うと、そうではありません。

マジメであることのメカニズムを理解したうえで解決する必要があるのです。

マジメさの根幹にあるのは？

真面目さの根幹にあるのはHave to（こうしなければいけない）という思いです。

Have toにはこのような例があります。

• 完璧でなければいけない

• ちゃんとしないといけない

• 優秀じゃないといけない

• 失敗をしてはいけない

自分の中のHave toに気づいたうえで、それを手放すことで純粋なWant to（やりたいこと）に向かっていけるようになります。

お知らせ

マジメで優しい個人起業家がラクラクと売上を作れる自分になるためのプレゼントを作成中です。是非お楽しみに！