自戒　時間について

今日は自分の戒めとして文字で遊んでみよう
少しは考え方も変わるかもしれない
私はどうにも時間の使い方が下手くそだ
それではいけないと理解しつつも
つまらない時間の使い方をしていると感じる
さて、それではメインテーマに移ろう

自身をPCの置き換えてみる

自分がPCだったら
そう考えると様々なことが分かりやすくなると思う

さて、皆さんはPCを購入するとき何を基準に考えるだろうか？
値段？
スペック？
それとも見た目だろうか？

ここでは値段を市場価値
スペックを技能
見た目はまぁそのまま見た目だが
置き換えてみよう

PCは古くて役に立たないほど安い

一言にPCと言っても多種多様だろう
もちろん古い型のPCほど安い傾向にある
今のご時世でWindows98なんて使えたものではないだろう？
画像一つ表示できるか怪しいものだ

このようにPCは古くて役に立たないほど安い傾向にある
これを人間の市場価値に置き換えてみよう

古さはストレートに年齢に直結する
残酷な話しだろうが
人間はおよそ２０歳前後から後は劣化する一方だそうだ
見た目にしても脳にしても、劣化していくことしかない
もちろん抗うことは可能だが、それにしたって何十年ともなれば
どうしたって劣化する
それはもう仕方ないと受け入れるしかあるまい
しかしながら古くても価値があるPCもまれに存在する

例えばプレミア物
人間で言うと偉人と言ったところだろうか
ゴッホの絵が高価であるようなものだと思う
それらはいつまでも高価なままだろう
よほどの変化が起きない限りは
それじゃあ生きている人間の場合はどうだろうか？
どこで値段の差をつけられているのだろうか？

第一に産まれだ
家庭の環境はそのまま本体のスペックに直結する
優生学というものがあったように
遺伝というものが存在することは皆さん理解しているだろう
優秀な遺伝子からは優秀なスペックの持ち主が多い
残念ながら現実だ
イケメンからはイケメンが出てくるし
美女からは美女が出てくる
頭が良い人からは頭が良い人が出てくるだろう
まぁもちろん可能性が高いというだけで、確実な話ではないが
美男美女が優位であることはこの時代言うまでもないだろう
実際にルッキズムは大いに受け入れられている
誰だって美男美女は好きだろう？
それだけの話だ

もちろん金銭的な話にも関係してくる
裕福な家庭ほど学習状況と言う物は変化する
より良い環境を作るためにはより金銭が必要なものだ
もちろん金が全てと言うわけではないが
実際にデータとして存在する以上これも受け入れるほかない
そして裕福さは心の豊かさにも直結してくる
金銭に余裕がある人は必然的に心にも余裕が生まれるからだ

それでは生まれが全てだと考えるようなら
そこまでの人間だということだろう
受け入れると良い

最大の違い

人間とPCの最大の違いは
PCは拡張性に限界があるということだ
人間の可能性は無限大
とまで言うつもりも無いが
少なからずPCの拡張性よりは上だろうと思う
そしてその拡張性は０歳～２０歳まででほとんど限界を迎える
それ以上の拡張が出来ないわけでも無いだろうが
年を取れば学習能力は極端に低下する
つまり２０歳までにどこまで自身の能力を上げられるのか？
これが人生において大変大きな影響を及ぼすことはご周知のとおりだろう
若い方々はぜひ勉学に励んでほしいものだ

それじゃあ年を重ねるとそれ以上拡張できないのか？
難しいだけで出来ないわけでは無い
難しいからやりたがらないだけだ

投げ売りされないために

人は価値をつけられている
常に誰かに値踏みされている
これは自覚した方がいいだろう

自身を高く保つためにはどうしたらいいか？
そんなこと誰だってわかっているだろうと思う
実際に自身の有用性を示し続けることだけだ

発言
仕草
行動
見た目
スキル
気遣い

全てで常に測られている
これもまた自覚するべきだ
測られたくない？
そう思うのは勝手だが、測らない人間の方が少ないだろう
他人の行動など制限することは出来ないし
それならば自身を磨いた方がよほど手っ取り早い

時間が経てば経つほど、日ごとに自身の価値は失われている
これを肝に銘じておかなければ
ポンコツジャンク品扱いされて終わりだ
せいぜい捨てられないように抗うこととしよう
人間、２０を超えたら立派な老害なのだから
古いということを自覚し、若い方々に道を譲らねばなるまい
慎ましく生きていかねば